イタメシヤ
ものすごい勢いで「ことば」すら消費される社会になってしまっているおかげで、すでに「イタメシ」という言葉も使うほうが恥ずかしいくらいに死語になってしまっていますが、まあしばらくしたら(そのうち)
「ナウなヤングにメチャウケ」
とか
「ピチピチギャルでウハウハ」
とかいう言葉みたいに死語と割り切って使う分には大丈夫になると思います。
(いやぜんぜん大丈夫じゃない)
と、いうか
「ハッスル」という言葉が復活しているのはよくわかんないんですけれどね...
で、本題。
今日は寝すぎたあと、ヤボ用で吉祥寺まで(ひとりで)行ったのですが、吉祥寺にこんなみせがありました。
イタメシヤ La Pausa(ラ パウザ)
値段とメニウを見る限り、安く気軽に入る店な感じで、今度ひとりじゃないときに入ろうと思いました。
と、いうか、値段をみて、この「イタメシヤ」という言葉の割り切った使い方に潔さを覚えました。
本格的なイタリア料理って、少なくとも僕の口には今ひとつあわないんじゃないかとおもうんです。
ローマじゃ、野菜にドレッシングはかけないらしいし、多少味気ない気がしないでもない。
だから、日本で、適当に「イタメシ」と潔く銘打って、適度な値段で食えるほうが、幸せなんじゃないかと思ったりしました。
<おまけ>
イタリアの名誉のために言うと、別にイタリアのものが全部味気ないというわけじゃないと思います。
と、いうか、実際加工肉に関して言えば、日本のスーパーで売っているものなんか子供だましみたいな気持ちになってしまうこともありますし。
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