交通安全は自分だけの問題ではない
昨夜、寝ようと思ったら外から大きな音が聞こえてきました。
僕のうちは線路の近くにあるので(といってもすぐ近くではない)電車の音が多少聞こえるところなわけですが、終電後に音が聞こえるときは保線作業をしているということです。
興味があったので見に行ってきました。
深夜の保線作業。奥に見えるのがマルチプルタイタンパーというカッチョいい名前の機械。
なにをやっているかというと、毎日たくさんの電車が走る線路は微妙にゆがんできちゃうそうで、それを直して、線路の下の砂利(バラストといって線路を安定させるために重要)を整備しているのです。
みんなが寝静まったあと、夜中に毎時数百メートルというスピードで進めていくのです。こういう大事な作業によってみんなの安全が保たれているわけです。
道路だろうが、電車だろうが、交通の安全は自分だけが心がける問題ではなくて、こういういろんな人の作業によっても成り立っているわけです。
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