プリンタ全廃のススメ
ちょっと過激なペーパレス生活の続きの話です。
自宅からインクジェットプリンタを全廃しました。実際にはずっと前から動いてないんですが、捨てました。
初めてインクジェットプリンタに触れたのはもう10年以上前、自宅で父がMac用に買ったHPのDeskWriterでした。当時のMac雑誌にはこの輸入プリンタの広告がいっぱいあり、自宅にはImagewriterがあったのですが、これは工場みたいな騒音とひどい印字品質だったので、綺麗にスムーズな印刷ができてビックリした覚えがあります。
大学入学のときに、普通なら万年筆なところをDeskJetを買ってもらったのも思い出です。とにかく、ここ10年くらいはインクジェット花盛りだったような気がします。しかし、成人して、レーザー(というかLEDも含むページプリンタ)の品質のよさと速さとめんどくさくなさ(トナー交換はめんどくさい)を経験すると、こんどは、この不確実な動きをするデバイスが我慢できなくなってきました。
インクジェットプリンタは動作が不確実すぎる。
そりゃ構造からして機械部分がおおいんだから、不確実にならざるを得ないのは納得します。
でもね
使おうと思うときにちゃんと使えたためしのないデバイスに何万もお金だして、消耗品も買いつづけるなんて忍耐力は僕にはないんですよ。
関係ないところにインクがとんだり、紙がよじれたり、何枚も同時に排出してあろうことか紙をインクで汚したり。
そんなこんなで、うちからプリンタを追放したんですが、これはこれで結構困る。とくに、オフィスに立ち寄らないでお客さんのところに資料を持っていく必要があるときとかはとても困りますね。デジタルオアシスとかキンコーズとかに寄っていくのもアリですが、そうそうあっちこっちにあるわけではありません。
ビックリした。今のセブンイレブンはコピー機がとてもインテリジェントで、インターネットを通してアップロードしたドキュメントを印刷できるんですよ。すげーびっくりしたですよ。
ここで登録(個人は無料)して、あとは白黒1枚30円・カラー1枚80円(A3は120円)でできるんです。
一見高く見えるコストですが、年間少量しか印刷しない人はこんなんで十分です。
カラーはカラーでデジカメで撮ったのはデジカメプリントすればいいし。
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