アークロイヤル パラダイスティー
吸うタバコをシチュエーションによって変えるという話をすると、非喫煙者どころか喫煙者も怪訝な顔をします。そんなとき
「コーヒーだって、朝出勤途中に缶コーヒー飲むのと、昼に外のカフェでカプチーノ飲むのと、食後にゆっくりブラックで飲むの、違うでしょう?アメリカンとエスプレッソもちがうし、ブルーマウンテンとキリマンジャロも違う。それとおなじでしょう。」
そういうたとえ話をすると、非喫煙者でもわかってくれたりします。まあ非喫煙者のひとは「そんな苦い煙のなにがうまいのか?」という話をする人もいますが、僕はコーヒーが飲めないので「そんな苦くて熱い黒い汁、なにがうまいのか」という感じで切り返します。が、まあこれは非喫煙者でコーヒー嫌いな人には太刀打ちできない....
シチュエーションによって吸うタバコを変えるというのは、煙を出せないところでどうしてもタバコが吸いたくなって煙の出ないタバコを吸うという消極的な理由ではなくて、もうすこし能動的に変えているという話ですなのですよ。缶コーヒーのようにフィリップモリスを吸い、カプチーノのようにエーデルプライズを吸うわけです。(あ、パイプのたとえがおもいつかないですが)
タバコを吸う人が、タバコをまずく感じることがあるとおもいますが、それはシチュエーションとタバコがあっていないからだとおもうんですよね。だから、僕はタバコをシチュエーションで変えるんです。
と、ここまで何を一生懸命になっているんだという感じですが、今日は僕にとってはちょっとあたらしいフレーバーのタバコを買いました。
アークロイヤル パラダイスティー
これは以前紹介したウルグアイ産のタバコ アークロイヤルのあたらしいバリエーションで11月1日に発売されたものです。アークロイヤルの白は、甘いフレーバーでパイプタバコのような芳醇な香りを楽しめるのですが、これは箱を開けた瞬間、パラダイスティー(っていうのですかね?ああ、そうだ、トロピカルアイスティーだ!)の香り。味はとても紅茶!ほのかにアークロイヤル。
これは、パイプやスナフやフィリップモリスともちがう、アークロイヤル(白)とも違う。このフルーティーな香りはどういうときにいいんだろう?午後ですかね、やっぱ。ああ、午後ですね。午後のお茶の代わりに!だ!
こちらから購入できます
じつはこれ、偶然タバコ屋にいって見つけて、「あれ?これ新作?」ときいたところ「どうぞ1本」と店の方がサンプルをくれました。すごく香りが気に入ったので、1箱かったのですが、ライターがついてきました。実はこのライター、販促用とは思えないほどに種類があるらしく(同じ店に同じデザインのライターが1本もなかったということ)、なんかそれってコレクション性があって楽しいですね、と立ち話をしました。吸っている間に裏からどんどんいろんなタバコのサンプルがでてきて、いただいたのですが、それはまあまた今度の機会に紹介します。
僕はわりとタバコのサンプルをいただくんですね、タバコ関係者ではないし、お得意さまってほどでもないんですが、わりと店頭でサンプルをいただくことがおおくて、うれしいです。バリエーションが増えましたね。
(吸いすぎには注意ですが)
| 固定リンク
「タバコ」カテゴリの記事
- LARKのお蔵入り商品サンプル(2008.08.01)
- ゆっくりパイプを喫う(2006.02.06)
- セブンスターREVO(2006.01.12)
- いただきもの ミニチュアパイプ 三十路の趣味(2005.10.10)
- エンジン音がうなるタバコ缶(2005.09.15)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント