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2004.11.02

ハードディスクの引越し

今日はいつも使っているマシンの起動用HDDの交換をすることになって、めんどくさいなあとおもいなが作業したんですが、別にめんどくさくなかったというか、結構あっさりいってびっくりしたのです。

普段はわりとツールはフリーソフトでまかなったりするのですが、ディスク関連はやはり市販のツールのほうが機能が豊富で使いやすい。今日はこれを使いました。


Acronis Migrate Easy 7.0

このMigrateEasyというソフトを使うと、外付けの箱にいれた(あたらしい)HDDに内蔵のHDDの中を、起動ディスクとしての情報(ブートセクタ)も含めてそのまんまコピーできます。しかも普段つかっているWindows上で。コピー元とコピー先の設定をひととおりこなし(お互い大きさが違うディスクでもOK。パーティションの自動設定はラクだし、自動じゃなくて手動でやるのも結構直感的でやりやすいので今回は手動で)、再起動を促されたら再起動。すると立ち上がったPCがWindowsの画面をだすまえでガリガリーと(厳密に言うとWindowsがドライバを全部読んでExplorerを起動する前なのでコピー先がUSBやIEEE1394のHDDでもOK!)終わると、何かキーを押してくれ、と。押すとPCの電源が切れますので、コピー元(ふるい)HDDをはずしてコピー先(あたらしい)HDDをいれてPCのフタを閉めて起動すると、何事もなかったように普通に大きい(もしきは、あんまりやらないかもしれないけど小さい)新しいHDDから、起動するので。

この手のものはCDで供給されて、CDから起動するたいぷ(おなじソフトボートのコピーコマンダーなど)がありますが、CDから起動するのは外付けドライブをコピー先にできないので、ブックPCのようにHDDを一時的にも2台取り付け
ることの出来ないような場合でも、MigrateEasyはOKなのです。
なので、今回結構あっさり、ラクに環境移行できました。

値段は張りますが、価値はあります。オススメです。

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