スポーツ大佐
小田扉氏によるこのコミックは、脱力系なれど共感できるギャグの宝庫のような話です。というか、話は一話完結ですからストーリというほどのことはないんですが、小学生のとき「ああ、こういうヤツいたなあ」という木下ともおを中心として友達や近所のひとのさまざまな言動ひとつひとつが微妙に笑わせてくれます。ともおの動き自体は男子小学生らしいものです。ああ、僕もみんなもこうだった。
このコミックのちょっとした特徴は二つあって
・ 登場人物が増えていくが初登場時は名前がなく、あとで微妙に名前がわかっていく(あとでつけられる)
・ ともおたち小学生が熱中している「スポーツ大佐」なるマンガの進展がちょっときになる
スポーツ大佐は、ときどき出てくるんですが、これ、本当に気になります。
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コメント
はじめまして、TB失礼します。
私もスポーツ大佐が気になります。
戦いのシーンが異様にグロくないですか。
団地ともおは読んでてフラッシュバックしますよね!
投稿: arao | 2005.01.31 08:59
こんにちははじめまして。ありがとうございます。
スポーツ大佐って悲しいんですよ。顔が無表情なところがいろいろと。カラスが代弁してたりするのはもっとね。
戦わない大佐はとても物悲しいです。
今週ともおたちはスライムに夢中のようでした。
投稿: akst | 2005.01.31 17:17