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2004.12.30

言語習得について考える

いくつか記事を書いている間にマシンがフリーズしてパーになりました。
代原っていうのはマンガみたいなはなしですが、いくつかストックがあるのでその中から。

このあいだ、ロオマの妹からイタリア語で書かれたチラシのPDFがメールで送られてきて、ちょぼちょぼとに読んでいたのですが、「3割くらいは意味がわかるなあ」とおもってすぐにこれがスペイン語でかかれていても3割くらいしかわかんないんじゃないのか?と思いました。3年ちかく勉強した(ことになっている)のに。

言語の習得にはセンスと忍耐力と経験と楽観的思考が必要なんじゃないかなとおもいます。前者2つは僕には無いような気もします。あとは繰り返しですかね。

センスの話をすれば、それがあるかどうかというのは本人には自覚しようも無いのですが、忍耐力については、自信をもって「無い」といえます。そんなことに自信を持ってもしょうがないですが。

僕のスペイン語の先生のうちの一人は毎回教室に入ってくるなり
「おはようみんな。さあ0から30まで数えましょう」
といってクラス全員いっしょに30まで暗唱させました。それと動詞の不規則活用についてもかなり。
おかげで不規則活用を伴う動詞の活用については大体覚えていますし命令法(命令形)だけが不規則活用する動詞なんてきっとおじいさんになって意味を忘れても言うだけはいえると思います。
しかし、おかげで0から30までは数えられるんですが31から先は考えないと出てこないんですよ。
繰り返しというのはすごい。でもまあ、繰り返しやっていないところは覚えてない。

経験というのは言葉を話す経験だけじゃなくて、人生経験も含みますね。言葉は生活習慣と密接にかかわりのあるものだから、その言葉のバックグラウンドを理解するだけの経験がないとやはり言葉は習得しにくいです。あたりまえのことだけれども西洋の生活習慣は僕らの中ではわりと理解しやすいものだから西洋語は習得がある程度楽だとはおもうけれど、アフリカ諸国の生活と言語はそうでないでしょう。そういう感じ。

楽観的思考というのはこれは大事なんだと思います。「ああ、どうしようわかんないや」とおもって黙ってるよりも「なんとかなるべさ」とおもって話すことが大事。
僕の場合はたいていこれでなんとかしてきたんですね。この間も新宿駅のJRの改札の内側で困った顔をしたアングロサクソン人が「マーノッチライン」に乗りたいから助けてくれと言って来たときに、なんとかなるだろうと適当な英語で案内しました。実際のところ英語だけじゃどうにもならないので(だいたいJRの新宿駅から丸の内線に日本語で案内するのだけでも結構骨の折れる作業ではあるし)「ついてきてくれ」といって案内したんですが。

でもまあ自分の英語の力のなさというのもこのとき同時に感じました。彼は「オペラ座の怪人を見に行くために新宿御苑に行きたかった」わけなのですが僕には「オペラの亡霊をみにシンジュクギョーン」にいくというふうにしか聞こえなかったのでオペラの亡霊がオペラ座の怪人でシンジュクギョーンが新宿御苑だと気づくまでに時間がかかったし、実際券売機まであんまり会話が持たなかったのですから。いや、まあシンジュクギョーン(Shinjuku Gyoen)なんてローマ字がわるいんですけど。(Shinjuku Imperial Gardenって書いてくれよ

まあ道案内程度は楽観的でいいかげんな言葉でどうにかなりますが、仕事となるとこれじゃだめで、昔当時の上司に「おまえの英語は通じりゃいいといういいかげんさがだめ。TOEIC受けないと減俸。」といわれて、そんなことで減俸されてもこまるのでTOEICを受けたんですがこれまたひどい点数をとったので「点数低いから減俸ね」といわれて必死に弁明したこと覚えがあります。ええと弁明するまえに勉強しろっていう話はナシで。

じゃあどうやって勉強したらいいのか、僕はまだ決定的な解決策を見つけられていません。
英語もスペイン語も本当に頭から抜けてしまっているようですが、忍耐力がないためにどうにもならなくて困っています。英語は映画も字幕読んでいるしスペイン語はステラかなえちゃんの顔しか記憶に残らないんですよ。困った。

困ったという話を長々と書いてもしょうがないのでこの辺で。どうでもいいですが、「ステラかなえ」って素敵な名前ですが名字はないのですね、彼女(の芸名)には。

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