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2005年1月

2005.01.31

スライム

今週のビックコミックスピリッツを読んでいて、木下ともおたち小学生が、「スライム」に夢中になっていたのをみて、電車の中でどうしようもなく僕もほしくなって、困っています。

ミニスライム
ミニスライム

これ、小学生の汚れた手でずっといじっていると、色がくすんでくるんですよね。

実はこのスライム(スライムはマテルの商標だと思うので、スライム状おもちゃとでもいいましょうか)、うちで作ることができるんですよ。

昔中学生のとき、文化祭で科学部が作って展示していました。中学生になるとスライム(状おもちゃ)なんかに興味はなくなっちゃうんだから、なんでそんなものを展示していたのか微妙によくわからないんですが、まあ、家庭で手に入るものでつくれるんです。今回、ともおたちも手作りのスライム(状おもちゃ)で遊んでいたし。

でもなあ、三十路前にして、スライム(状おもちゃ)もないんだけどなあ、でもまあ、今激しくベトベトさせて遊びたい気分。

<追記>
湘南台文化センターこども館にいくとスライム作りワークショップというのが体験できるそうです。ちょっと興味津々。

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2005.01.30

デエト

デエトしてますか?彼女や彼氏や奥さんやだんなさんと。

「お出かけ」というカテゴリは良く考えたらデエト報告のためのカテゴリみたいなもので、それこそ米軍基地から浅草まで、あちこち出かけているわけなんですが、なんかデエトのモチベーションが「食べ物を食べに行く」という感じだなあと読み返してみて思いました。佐世保バーガーとかジャクソンバーガーとか。色気より食い気?いや、基本的に「日曜日の夕食は必ずいっしょに食べる」と決めているからなだけなんですけれどね。

ここ最近は買い物とか売り物にでかけていくことがおおくて、今日はいらない(壊れた)ラジカセを処分しに出かけたり、CDを探しにいったり、ドライブしたりしてました。

探しに行くというほどのこともない、企画モノ ネガティブハート。

いい天気だったわりに風がつめたかったので外で遊んだりというわけでもなかったりするのですが、気候がいいときはデパ地下でおいしいものをたくさん買い込んで公園でのんびりランチとかそういうデエトも好きです。基本的に「格好つけることが格好悪いと思う格好つけ」なのでオサレな夜景の見えるリストランテとかは行かないんですけどね。

いずれにせよ、時間を共有してなにかを感じるということは大事で、それは未婚でも既婚者でも、食べ物でも出来事でも、そういう時間を持つことっていうのは人生においてとても大事なことだと思います。

(でもカップルで動物園にいくとかいうのはちょっとよくわからない)

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2005.01.29

財としてのサービス

突然ですが日本では商業活動において「サービス」という言葉が一般的にかなり間違って使われているなあとおもっています。

資本主義経済が高度になって産業構造が複雑化した現在、サービスという言葉を「おまけ」とか「無料」とか言う意味だけで捉えているひとが多いおかげで結構いろんな人が苦労しているともおもいます。

現在のこの消費経済社会において、サービスは「無形財」なんですね。この無形財という概念を理解するということはたいして難しいことではないのだけれども、どうもわざと意識的に理解しようとしていない人が多いような気がします。もしかしたら金銭支払いについての認知的不協和のせいかもしれません。

たとえば、今、確定申告の時期が近づいているわけですが、この面倒な処理を自分でやらないで済ますには税理士の先生にお願いしなくてはなりません。裁判で自分が不利にならないようにするには弁護士の先生にお願いしますね。いずれもお金を払いますが、税理士の先生も弁護士の先生もなにかモノをお金のかわりにくれるわけではないですね。ノウハウをつかって、税務署なり裁判所なりの一連の手続きを円滑に、かつ不利にならないようにしてくれるわけです。この一連の活動は、無形財としてのサービスということになります。

こうした「士」がつく職業は、国もしくは公的機関にオーソライズされたものですが、本来ならこの先生たちに支払う対価はそのサービス(一連の顧客のための活動)に対して支払われるべきものなのに、実際はこの資格に対価を払っていると(もしかしたら認知的不協和的に)錯覚していて、サービスにお金を払う感覚が希薄です。

(実際には公的資格はある種の混乱と顧客の不利益を避けるための社会システムだし、これにかかるコストは大きい。だからそれに対する対価という側面はないこともないけれど、資格の名前だけで先生たちはお金を得ているわけではない)

こうした、いわゆる無形財としてのサービスを、どうやって価値付けて、顧客のもとに提供し、利益機会を作り上げるかということは、消費経済が高度化した中でのとても大事な課題だったりします。(公的資格というのはそのためのシステムの一つだったりする側面もあります。)

なぜ財としてのサービスにお金を払おうと思わないのか。これは単純で、財としてのサービスは商品とかと違って目に見えないものだし、蓄積されないものだから、手元に残らない。しかも消費した実感もわかりづらいから、手に入れて使ったと認めたくないんだと思います。


サービス・マネジメント

これは財としてのサービスを理解するための古典的なテキストですね。でもまあ、多少読みにくいかもしれない。


新版 サービスマネジメント入門
商品としてのサービスと価値づくり

これはもう少しわかりやすいテキストです。多少実務的だし。

で、ここでいくつか本を紹介して思ったんですが、これらはサービスを提供する側がサービスに無形財としての価値をいかにつくりだして提供していくか、高価値にして収益をあげていくかというテキストなんだけれども、それを一生懸命おこなったところで、この「財としてのサービス」という概念を啓蒙していくことはできるのかなあ?と多少疑問は残たっままなのです。

この「財としてのサービス」は今起こっている日本の社会システムのパラダイムシフトが絡んだとても大きなテーマっぽいので、また今度続きを書いてみようと思います。

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2005.01.28

PHSのトランシーバ機能

3phs

トランシーバ設定された白ROMのPHS3個

以前にちょっと触れたことのある話で、解約したPHSをトランシーバとして使うという話の補足を。わりとPHSをトランシーバとして使うということを考えて検索をかけてやってくる方が多いので。

前に詳しく書いたので詳細は割愛しますが、手元にあるPHSは実は前回白ROMとかいたのは間違いで灰ROMでした。電話番号とかの情報がそのままだったのです。使いもしない電話番号とかが電話機に残っていても意味がないし、前回登録したときの番号の順番が気に入らなかった(なぜか内線番号が4番5番6番になっていた)ので登録しなおそうと思ったのです。

でも手元に親機はない。NECのワイヤレスのAtermでNTTのPHSは子機登録(つまりトランシーバとして使えるような設定)はできるのですがDDIポケット(今後はWILLCOMって名前が変更)には使えません。

なので、一足先に名前が変更になったウィルコムプラザに持ち込んで、灰ROMの白ROM化(つまり、契約情報の消去)と子機登録(トランシーバ設定)の再登録をお願いしてきました。

スタッフの方に、白ROM化と再登録を(内線番号をこれは1番、これが2番、これは3番でよろしくって)お願いして渡すこと5分、かえってきたPHSはすっかり契約情報も消え、内線番号(トランシーバ番号)もきれいに整理されました。

さて、解約したPHSもそうなんですが、あたりまえのことですが、現在契約して使っているPHSもこの登録をすることができます。でも、いずれにしても子機登録(トランシーバ登録)するにはαPHS対応のデジタルコードレス電話の親機を持っていない人はウィルコムプラザ(旧ポケットコミュニケーションプラザ)に持ち込まなければならず、この拠点は秋葉原、新宿、横浜、大宮、大阪梅田にしかないようです。

プラザに持ち込むと無料で登録してくれます。

PHSとは関係ないけれどトランシーバ、腕時計型のって子供のころあこがれました。

腕時計型トランシーバー

大人になってみるとこんなのつけて話してみたいとは思わないですけれど。くれるならほしい。もらってどうこうするわけじゃないんですけれどね。あと、新宿もカラオケ屋の呼び込みはみんなトランシーバで連絡取り合ってますね。

特定小電力トランシーバーデミトス20 色【イエロー】在庫ありUBZ-LJ20
特定小電力トランシーバーデミトス20

特定省電力じゃなくて特定小電力。電波法での規定です。別に電池くわないわけじゃないし。
免許がいらないトランシーバのことです。電力が大きいと免許が必要です。電波法ね。

ケンウッドはオーディオメーカだとみなさんおもっていますが、世界でも有数のトランシーバメーカですね。TRIOというブランドの時代からトランシーバがあります。ええと、TRIOの前はなんていったっけな。そのころは僕はまだ生まれていないですから知らないでいいんですけれどね。

そいや、免許もKENWOODのトランシーバもうちにありますね。無線従事者免許はちゃんと試験受けて取りましたよ。中学生のとき。無線局免許状のほうもちゃんと更新していて、ちゃんとコールサインものこっています。局免失効するとコールサインかわって格好悪いし。CQCQ。なつかしいな。(懐かしいとか言ったら怒られちゃう)

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2005.01.27

アシスタント・カラーコーディネーター

ACC

ホント突然なんですけど、「アシスタント・カラーコーディネーター」という称号を名乗ることができるようなりました。
アシスタントだけど。

去年の暮れの少し前、仕事が半端なく忙しくて、参考書も買うだけ買ってろくすっぽ読まないまま試験が近づいてしまって、慌てて図書館で勉強するも仕事が気になってあまり頭に入らず(ってか結局持ち込んだノオトPCで仕事してた)、前日に徹夜で勉強しようとしたら寝てしまい、当日の朝試験会場の近くのJRの駅のコーヒースタンドで一生懸命悪あがきをした結果ですので、大満足です。

いきなりで、説明不足だから説明を。
カラーコーディネーター検定試験とは東京商工会議所が行っている検定試験です。今回、3級を受けました。いきなり上を狙おうにも、もともとデザインとかそういうことは勉強したことも、生活習慣でもなかったので3級のテキストでも頭がクラクラしたのですが、多少仕事に関係ある(ような、ないような)ことだし、自分の目先を多少変えてみたい気持ちもあり、受けてみました。

色が見えるしくみとか、文化のなかでの色の役割だとかそういうのは割と頭に入ったのですが、人間の視覚のメカニズムや、カラーオーダーシステム(色見本帳のような、色を系統立てるいくつかのしくみ)は正直しんどかったです。特にカラーオーダーシステムは基本中の基本で配色とか色彩調和に必須なわけなんですが、まあちょっとセンスがないのか、理解が難しかった。

(勉強そのもののセンスにも自信がない。センスという言葉自体にも自信がない。)

そんな男がどうして試験に合格したか?カンタンな試験なのか?というと、どうもそうでもないようです。

試験は7割正解で合格なのですが、僕は試験問題のなかで、「まるっきりわからなかった」という問題がジャスト3割あったのです。つまり、残り7割は「解答したはいいが、本当のところは自信がない」という問題だったわけで、そういう意味ではスレスレだったのです。実際今回の合格率は4割程度だったようで、鼻をほじりながら「フンフン」とかいって横になってせんべい食いながらテキストを見れば合格するという試験でもないです。

初級の資格試験だからこれで食えるようになるわけではないですが、少なくともまともにやっている検定試験なのでそこそこ勉強は必要なようですね。どんな試験もそうですけれど。

僕はこのテキストを使いました。
対策色彩検定・カラーコーディネーター検定2級・3級第2版 ( 著者: 清野恒介 / 島森功 | 出版社...
対策色彩検定・カラーコーディネーター検定2級・3級第2版

カラー関連のテキストはあたりまえですが多色刷りなので値段が高いのですが、これは値段がそこそこで内容にボリュームがあってお買い得感があったのです。

でもまあ、こういう資格試験って、仕事に使うかどうかも大事なんですが、それよりも生涯勉強しようというモチベーション作りにとても役立ちますね。人間何事も勉強です。資格だけとりまくってもつかわなきゃもったいないですが、こういう生活にも(仕事にもきっと)役立つ勉強はやって、成果が見えるとうれしいものです。

あと、今までの仕事や生活にあまり関係ない勉強も、今後の人生の方向性というか、視野が広がる感じがするのもいいなあと思います。

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2005.01.26

燻製の生ハム

speck

これは生ハム。スペックというものらしいです。忙しくて写真とっただけで食べてないんですよ。早く食べたい。

スペックというのはどうも燻製したものらしいです。生なのに燻製?燻製してないハムが生ハムじゃないの?とよくわからないのですが、生ベーコンにもスペックというのがあるようでちょっと混乱気味です。おいしければいいんですけれど。

今度食べながら詳しく調べてみようと思います。

工房直送お試しセット 0510アップ祭5
生ベーコンを含む、いろいろな工房直送お試しセット

いろいろなお肉、たのしめそうですね、これ。

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2005.01.25

リクェスト ヴァンアレン帯

さてもうすこしでチョコエトがもらえる(かどうかどきどきする)イベントがやってきます。
もうすこしです。はい。ですので、先に言っておきます。

くださいな。

去年は生チョコもらいました。生チョコってヘンな言葉ですけれど、(だって加熱してるもの)、でもまああの食感は好きです。

さて、去年ダイエット成功したご褒美に2人で六花亭のストロベリーチョコをたべていたく感激した覚えがあります。バレンタインじゃないけれど。(そして記事の日時に多少前後があるけれど)


おいしそうでしょう?おいしかったですよ。だから、

これください。

あと、こんなかんじのおいしいものを送ってくれてもうれしいです。


ちなみに、三倍返しは否決されましたので、ご期待に添えません済みません。
だってどうせ2人で食べたほうがおいしいから。バレンタインのスイーツはその場であけて2人で楽しむものです。一緒に食べたら、そりゃ三倍はないですからね。

結構ケチ?

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2005.01.24

棒茶

以前に僕はほうじ茶を好んで飲む話をしました。

最近は棒茶というのが気になっています。棒茶というのは、お茶を加工するときに、葉と茎に分離したあと、
その茎に火を入れて焙じて作るお茶です。葉の部分ではなく茎の部分に火を入れると棒のように見えるからでしょう。
丸八 献上加賀棒茶(50g袋)

気持ちだけでもゆっくりすごしたいですね。

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2005.01.23

タバスコ そしてマキルへニーさん

僕は大好物やおいしいものを食べるときに

「こんなおぃしい物を誰が考えついたんだろう?」

って割に頻繁に言います。たとえば、こんなものをどうしておいしいとみつけたのか(農産物や海産物)、どうやってつくりだしたのか(加工食品)となるわけですが、これがはっきりしているものがひとつあります。

タバスコはマキルへニーさんがつくった。
(ほんとうはマキレニーって発音するのが筋なんでしょけれど、これを知ったときのカタカナがマキルへニーだったので)

さて、このタバスコですが、イタリアでは別にピザやパスタにこれをかける習慣はないようで、というか、そもそもタバスコという単語はイタリア語ですらなく、さらにマキルへニーなんて苗字はあきらかにイタリア人じゃない。(メキシコ人でもない)

タバスコの話をするといつも思い出すのが、
「タバスコはアントニオ猪木が日本に持ち込んだ(輸入しはじめた)」
という父の言葉です。まあ、これは事実なんですけど、彼がこれで儲けたという話は聞きませんね。

【オータム キャンペーン】タバスコソース 5点セット
タバスコソース 5点セット

チポートレイソースというのは、いろんな味のものが(ガーリックとかオニオンとか)がブレンドされているやつ。これをみていてほしくなってきた。

僕はもともとおなかが弱いので辛いものダメなんですが、最近具合が良いのでタバスコつかいまくりです。あんまりほめられたことではないんですが。あのすっぱさがたまんないんですよ、辛さよりむしろ。

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2005.01.22

貴腐サラミ

以前に、何度かか生サラミを紹介していますが、ロオマの妹が帰ってきているのでまた生サラミ。

norcinetto

これはFIORUCCIの生サラミ。周りの白いのはカビです。カビによって熟成が進む、いわゆる貴腐サラミ。

sliced
スライスしたところ

日本ではスーパーとかではあんまりみることはないんですが、スパイスの香りとしっかりした肉の味で、これはスライスして生のまま食べるのがいいです。


国際大会金銀連続受賞!★白カビサラミ2本(貴腐サラミ)


ほかにも生ハムとかチーズとかいろいろ持って帰ってきてくれたので、おいおい紹介していきますね。

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2005.01.21

リバイブのバッグ

最近自転車の話題がなかったですね。

引っ越して困ったことは都心まで遠くなったので、都内を自転車で気ままに移動できなくなったことと、リバイブを買った自転車屋さんが40kmも離れてしまったこと。
とくに具合が悪いからみてもらおうとすると、具合が悪い自転車を40kmもこいでいくか、車で運ぶことになります。今日はこいでいきました。つまり往復80kmこぐわけです。この寒い中。ええへ。

revivebag

これはリバイブ専用のバッグです。リバイブは右上の写真を見てもらうとわかる通り、背もたれがあります。だから普通の自転車のようにリュックを背負うことができません。前カゴがあるモデルも存在しますが、僕のは前カゴがありません。後ろに実は荷台があります。
この荷台に、固定することができる専用のバッグがこれです。

GIANT (ジャイアント) reviveトランクバッグ
reviveトランクバッグ

実はこれリュックなんですよ。裏側はこんなかんじ。
revivebag2

ほらね、中からストラップが出てくる。このバッグ、結構容量が入ります。カバンを斜めにかけて自転車をこぐと多少邪魔なので、カバンがリュックでいいときと、このリュック(っていうかトランクバッグ)にカバンが入るときはこれに入れて済ませています。

贅沢を言えばもう少しソリッドなほうがよかったです(プレスリリースの写真は試作品でもう少しソリッドだったから、それを見て注文しちゃって多少悔しかった)が、まあ両手も空くしカバンをたすきがけにして乗ると多少うっとうしいので重宝しています。

ほかにはこんなのが出ています。

GIANT (ジャイアント) reviveサドルバッグ
reviveサドルバッグ

GIANT (ジャイアント) reviveキャリア用パニヤバッグ
reviveキャリア用パニヤバッグ

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2005.01.20

3wayのPCバッグ

昔、たすきがけできて、かつ、手でぶら下げることができて、かつ背負える3wayのブリーフケースって流行ったような気がします。流行ろうが廃ろうが好きなスタイルなんですが、IBMが出しています。

31P7671 キャリングバック
31P7671 キャリングバック

基本的にどこも在庫してないのでメーカ取り寄せで時間がかかるんですが、これはいいなあとおもいました。
ちなみに、この手のIBMのバッグはTARGUSのOEMなんですよね。そうかんがえると値段としても高くないし、ファスナーに赤いポッチがついていてアクセントになっています。

いつも真空パッドもちあるくから、ピッタリのカバンなのですが、まあ、ノオトPCもってなくても春先背負って歩きたいなと思い注文しました。

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2005.01.19

見えるラジオ

車に乗っているときくらいしか聴かないラジオ、通勤に電車に乗るし、自転車に乗っている間もMP3ずっと聴いてるのも飽きたので、ラジオがほしくなりました。まあどうせ普段はFMYOKOHAMAJ-WAVEしか聴かないんですが。

ラジオといえば昔、英語がわかるようになればとFEN(今はAFNっていうんですね)を聴こうと努力したんですが、まあ良くわかんないしあんまり面白いと思ったことがない(そもそも半分以上わかんないんだから)ので続かなかったです。子供のころはニッポン放送、ヤンパラとか聴いたなあ。「恐怖のヤッちゃん」ね。

中学にあがるかあがらないかの時に、急にFM局が増えたんですよね。J-WAVEは開局当時はFMジャパンって言っていたと思います。
FMYOKOHAMAは昔はFM横浜でしたね。漢字。そして、その間に多くの神奈川県民がなかったことにしている「ハマラジ」時代がありますね。ハマラジ、もう忘れましょう。

なんでまあ急にラジオがほしくなったかというと、MP3聴くのも飽きたというのもあるのですが、あとなんとなくダラダラっと情報がプッシュ方で送られてくるけれど、課金されなくてピーピーアラームがならなくてブルブル震えないデバイスがほしかったということでもあります。電車ってひまなんですけど、電話機開いていじったりしたくはないんですよね。
(電車で携帯電話を開いて一心不乱に何かをすることについてはまた別の機会にでも書こうとおもいますが。)

「見えるラジオがほしい!」

以前Panasonicの見えるラジオカードというのを使ってノオトPCでラジオを聴いたり文字多重放送を見たりしていたんですが、あれWindows9xしかつかえなかったし、ラジオ聴くだけなのにノオトPC立ち上げなくてはいけないし、まあ遊んだけれど実用とは別でした。楽しかったけど。

ラジオっていうのはテレビよりさらに受動的なメディアですから、電波の隙間に乗ってやってくる文字情報もまあだらっとみるのには適しているかなあと思います。あんまりほしい情報はなかったりするんですけど、そんなんでいいとおもいます。(都内の道路情報は役立つけれど)

最近この手の文字多重対応のラジオのラインナップはさびしい限りですが、まだ買えますね。

Panasonic FM文字多重ラジオ RF-VR01-S
Panasonic FM文字多重ラジオ RF-VR01-S


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2005.01.18

ポケファミ そしてファミコンカセット

以前にアドファミを紹介しましたが、今度は単体で持ち歩いて(旧)ファミコンのソフトで遊べるゲーム機、ポケファミが出ています。

【FC】ポケファミ 
ポケファミ

まだ実際は触ったことがないんですが、テレビにつないで遊べるところはいいですね。小さすぎて字が読めないゲームとかもあるでしょうから。

で、古いファミコンのソフトは中古ゲームソフト屋でしか買うことができません。あたりまえといえばあたりまえですが、探すのは結構骨の折れる作業ですが、宝探しみたいで、それはそれで楽しいと思います。
犯人がヤスだとわかりきったポートピアなんかよりずっとおもしろいアドベンチャーだ。
とくに、時々みかけるのが
「マジックでひらがなの名前が書き込まれちゃったカセット」

これは子供同士の関係性で貸したまま返ってこないカセットとか、ゴーダニズムによって取り上げられてしまうカセットとかがあったりしたことから割と全国で見られる現象だったと思います。カセットに親(もしくは本人)が名前を書いてしまう現象。そういう僕もゲームウォッチ時代に貸したまま帰ってこなくなったものを取り返しに大変な思いをしたことがあります。

さて、ポケファミ、スーツ着たサラリーマンが電車の中で黄色くてマジックでひらがなの名前が書かれたカセットとかを挿し込んで一心不乱に操作するというのが、多分一番イカした使いかただと思います。えへへ。

<追記>
こんなのが出てきた。安い。


エフ・シー・モバイル

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チェルシーブーツ

hawkinsboots

GTホーキンスのチェルシーブーツを買いました。チェルシーブーツはサイドゴアのブーツの別名ですね。ロンドンの地名からなんでしょう。19世紀に流行したのがロンドンのチェルシーだからそういわれるようですが、なんだかこそばゆい言い方ですね。どれを買おうかいろいろ悩んでいたのですが(おおよそ1ヵ月半悩んでいたことになる)、まあ無難なところに落ち着きました。

GTホーキンスもいいですが、リーガルもなかなかいい形をしています。

REGAL サイドゴアブーツY672NEW
REGAL サイドゴアブーツ

まあスタイルとしてはシンプルなのを選んでみたというかんじであります。

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2005.01.17

ポラロイドのピンホールカメラ

デジカメを使うようになって、さらに携帯にデジカメが付いて、ポラロイドカメラを使う機会がずっと減りました。携帯のデジカメはフォーカスと露出とシャッタースピードの面について言いたいことがいっぱいあるのですが、そもそも毎日持ち歩いているわけで、撮りたいときにカメラを持っていないという根本的な問題を解決したのであまり贅沢は言わないことにしています。(あと数年このままだとすると、それはそれで困りますが、機能的に)

ポラロイドもデジカメによる市場の食われ方は仕方ないと考えているのか、ちょっと方向性の違う製品を出してきています。

ポラロイド ピンホールカメラ80
ポラロイド ピンホールカメラ80

レンズを使わずに非常に小さい穴から上下さかさまの像を時間をかけてフィルムに露光するのが、ピンホールカメラ。カメラという画像を記録する仕組みの原点なんですが、原理的にはわかっていてもそうそう目にすることはないでしょう。(だいたい、カメラとしての精度は現在のどのカメラよりも低いし使いづらいから)

でもこれによってとられた写真が非常に味があって好きだといって愛好する人もいます。見た感じは明治時代の写真みたいな、まわりがぼけた感じの写真になります。露光時間が長いのでフレームのなかで動くものがあるとそいつがぶれて写ります。

日本針穴写真協会

なかなか楽しそうで、ちょっとポラロイドのこの商品も、いいところにフォーカスしたな、とおもいます。
(ピンホールカメラにフォーカスなんてないんだけど)

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2005.01.16

ヴェポラッブ そしてヴィックスチーム と ボネコ

子供のころ風邪を引いてお母さんにのどにスースーするものを塗ってもらったことがある人は多いと思います。
みんな誤解しているのですが、あれはヴェポラップではなくて「ヴェポラッブ」。最後はブです。
vaporとrubから作られる合成語でしょう。蒸気(vapor、というか、メントールの揮発したもの)を吸い込むために胸に揉みこむ(rub)するからですよね。言いにくいでしょうけどプじゃなくてブ。お湯にといて蒸気を吸い込む使い方もあります。

が、まああろうことか販売元の会社のページですら間違った表記があるんですよ。製作会社が悪いんでしょうけれど。

さて、このヴィックス、vapor(蒸気)だったらこういう使い方もあるだろうと、加湿器を出しています。

VICKSスチーム加湿器 MODEL V100
ヴィックススチーム加湿器

これには例のにおいのする「リフレッシュ液」というものをいれることによって、鼻の通りを良くしようというものです。
ヴィックスリフレッシュ液〔2個組〕
リフレッシュ液

かねてから僕は加湿器は気化式を支持しているのですが、こういう使い方だとこういうスチーム式がいいなあともおもいました。

気化式は僕は前に「動いているかどうかわかりづらい」と書きましたが、動かしっぱなしにしていると大体1日もたたずに水がなくなりますから、ちゃんと加湿しています。気化式は動かしっぱなしで使うもので、動かしっぱなしでも部屋の湿度が高ければ加湿しません。物理的に考えるとあたりまえの話ですが。こういうのは居間にあるといいですね。
寝室にこのヴェポスチームを置いて眠る直前に使い、居間にボネコを置いて、つけっぱなしにしておくというのが賢い使い方かもしれません。


Click Here!
丸いほうが形が好きです。

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2005.01.15

アノラック

アノラックというのはイヌイットが着ていたアザラシの皮の防寒服の意味らしいですが、今はフードのついたすっぽりかぶる防寒服のことをいいますね。僕は前にポケットがあるのがほしかったのでこれを買いました。(また軍用かよという突っ込みはスルー)

US アノラックパーカー
US アノラックパーカー

米軍のデッドストックですね。ちょっと大きめです。小さいのがほしかったのですが、よく考えたら中に物を着てから上からかぶるものですから大きめのほうがいいかもしれない。黒を買いました。迷彩は砂漠だろうが欧州風だろうが日本の街の中で使うにはいささかものものしいですから。

前が全部開かなくて、かぶって着るタイプの前にポケットのある服が好きみたいです、僕は。

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晴れ着キユーピー

haregiqp
お正月に撮影したものの、タイミングよく出すことができなかった
キユーピーマヨネーズの仙川工場のキユーピー人形。晴れ着!

仙川のマヨネーズ工場グルグル回るキユーピーの時計は定点観測的に紹介していますが、今回はびっくりした。

クリスマスにむけてはサンタ
ハロウィンのときはこんな感じ
秋はハッピ(写真がないですすみません)
夏はTシャツ

ここまでの流れで、あれ?っと

キユーピーちゃんって女の子?

天使だから中性。だからどっちの服を着てもいいんでしょうね。

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2005.01.14

ネコがニャア

mousecup2
父が使っているマグカップ。シッポと「ネコがニャア」と英語で。

このシッポはなにかというと

mousecup1
昔のマイクロソフトマウスのノベルティのマグカップでした。


もうこれはマイクロソフトのマウスがカーブを描かずまっすぐな形をしていたころ(多分Ver.2といわれていたものだと思う。ナスビ形マウスより1個まえのバージョン)のノベルティだと思います。10年くらい前の話なんじゃないかなと。
そんなマグカップがまだうちにあったこと自体驚きなのですが、父がこれを使っていました。

これ、かわいらしいノベルティだと思います。ネコがニャアです。そういうセンスが昔のコンピュータ業界にはありました。今はどうなんだろう...

MicroSoft大特価バルクマウス
ネコだとかネズミだとかいうには幾分サイバー過ぎる...

実家に帰ってくるとうちで実物のネコがニャアです。ずっと昔の彼女が飼っていたのですが、うちで預かっているうちにわかれてしまったのでそれ以来ずっとうちの子です。たぶん今年9歳か10歳(僕の記憶が多少あいまい)

bouzu

しかし、ネコって自分でカツオブシを作ることはできないくせに、なんであんなにカツオブシ好きですかね。カツオブシってすごいつくるのに工程がいっぱいあって、人間にしか作れないでしょうに。(マグロの刺身が好きだとかは理解できるんですけどね。)


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味つき鰹生節4本セット
(かつおなまぶし)

あ、これおいしそうですね。

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2005.01.13

バイオフィルタ

afterhours

After Hours。神田末広町のタバコ屋、コロボックルさんで。2個パックはいまならなぜか歯磨き粉の付きのキャンペーン。

バイオフィルタなるものが入っていて、活性酸素を除去するフィルタ付きのタバコだそうです。味は普通。どういう理屈で活性酸素だとか一酸化炭素を除去するのか説明書きを読んでみたのですが、まあ小難しい理屈はおいておいたとしてパッケージはきらきらしていていきれいだし、味は悪くないですし、なかなかよかったです。

ちょっとパッケージが100sサイズより長いんですね。サイズが微妙に長い。フィルタの分かとおもったらそうでもないようです。

バイオフィルタ部分は黒く透けて見えます。

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男の靴は直して使う

loakeboots

百貨店で靴を直してきました。これは5年以上使っている英国LOAKEのチャカーブーツ。

女性の靴は作りが華奢だし流行のスタイルというのが良く変わるので直しながら何年も使うということはないでしょうけれど、男の靴はしっかりしたつくりのものは直しながら何年も使うほうが良かったりします。

靴というモノは足の形に合ったものでないとまったく意味をなさないわけですが、ピッタリ合う靴を見つけるというのはなかなか大変な作業です。スタイルがよくても足に合わなければつらいだけでなく、その後履かなくなるので無駄な買い物になってしまうのです。
逆に足にしっかり合った靴を見つけることができたり、その靴がさらに足になじんできたりすると手放したくなくなります。
そういう理由があって僕は長持ちする靴を選んで、それを修理しながら使うことにしています。

このブーツはグッドイヤーウェルト製法でつくられたもので、この製法でつくられた靴は靴底全体を(接着ではなくて縫い合わせて)張り替えることができます。日本で使う場合は革底は多少使いづらいので樹脂製の底にしたり、ゴムを上から(部分的に)張り合わせることもありますが、基本的にこの製法でつくられた靴を選んで買うことで長いこと使うことができます。実は長いこと使うと中底のリブとコルクが足の形になじんでより履きやすくなります。
接着や一体成型で作られた靴だとこうはいかないので、最初多少高くてもこういう製法の靴を買うことになります。

靴の修理はオールソール(靴底全体)張替えで1万円くらいかかります。まあそのあいだに何回かかかとを取り替えることになります(3千円くらい)。樹脂製の底にはりかえると耐久性があがりますが多少通気性が悪くなるかもしれません。それでも雨の多い日本では(革底より)樹脂製の底にしたりゴムを部分貼りしたほうが良かったりしますが。

なんだ結構お金がかかるなと思う方も多いかとは思いますが、自分の足に合った靴を探し、さらにそれがなじむまでかかる時間を考えると、新しい靴を買うより張り替えて使ったほうが合理的だったりします。

このブーツはとても安く買ったので、修理代のほうが何倍も何倍もかかっていますが、それでも何度も修理して使っています。多分これからもしばらく使うでしょう。

靴の修理は僕は百貨店の靴修理コーナーにお願いしています。以前某有名フランチャイズに出したらグッドイヤーの靴なのにソールを接着されてしまったことがあって以来、そういうフランチャイズの店には出さず、ちゃんと修理できるところを探しました。グッドイヤーの縫い合わせができるかどうか確認してから修理に出しましょう。

ちなみに、以前「靴は紐のないものを使う」と書きましたが、このブーツは例外です。
黒いプレーントゥのチャカーブーツはたいていのシーンで使えます。スーツはもちろんですが、濃い色のブルージーンズにも合います。ON/OFF兼用で、きれいにしていればどんなところでもどんな服でもたいてい恥ずかしい思いをすることはないと思うのです。ものぐさな僕にはピッタリです。

REGAL Y227 チャッカーブーツブラック
REGALのもいいですね。スタイルがきれい。

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2005.01.12

フレーバーコーヒー

moncafe

モンカフェのドリップのやつ。下で受けているのは以前に紹介したサーモタンブラー

コーヒーは苦くて(大人の味がするから)飲めないんですが、たまに「眠くなっちゃいけない」とおもうと飲むことがあります。まあそれでもカフェラテという名前のコーヒー牛乳だったりするわけですが、今日はこのモンカフェフレーバーコーヒーローストナッツというのを飲んでいます。まあ「オフィスでコーヒーを飲むなんて、なんてオトナなんだろう」と思うところもコドモです。甘くしないと飲めないあたりがさらにコドモで今年で三十路なのに何やってんだかとか思いますが。

このローストナッツのフレーバーのコーヒーってシアトル系というコーヒー屋さんが日本に持ち込んだんでしょうね。ああいうところタバコはすえない(表に出ればいい)し、僕はそもそもコーヒーを飲まないのですが、シアトルだとかああいうところだと夏とかは表に出てコーヒー飲むのもさまになるんでしょうけれど(冬は寒いだろうなしパリだとかローマだとかのほうが似合うような気がする)、東京で表でコーヒー(だとかお茶だとか)を飲むというのは微妙な気持ちがします。
オープンカフェというのは日本の建築でいうところの借景の現代的具現のひとつだとはおもいますが、現代の東京の、とくにカフェがあるような街中はは借景にするにはちょっとねえ、えへへ。

勝手なことばかり言っていますが、ローストナッツの味は時々飲みたくなるので、日本にその概念を持ってきたシアトル系に敬意を払い、だけれどもオフィスで自分で淹れて飲んでいます。


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モンカフェフレーバーコーヒーローストナッツ5袋

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2005.01.11

Timex Datalink

datalink
引越ししたら発掘した、Timex Datalink

この時計はTimexが作った「Outlookから電話帳とスケジュールをPCとモニタをつかって通信して読み込んで表示(アラーム)させることができる」コアでディープでナードでギークな時計です。Microsftのロゴが入っているのはその(Outlookのデータがよめる)ためです。

ずーっとむかしにSunnyvaleのFry'sで買ったものです。これは金属ケースに金属ベルトのバージョンですが、以前ビルG氏が来日して某ニュース番組に出演したときにつけていたのはプラスチックケースでウレタンベルトのものだったと思います。
それをみたキャスター氏は
「億万長者なのに安っぽい時計してますね。」
ととんでもないことを言いましたが、これはこれで当時は便利ガジェットでした。



こうやってCRTモニタの前にかざすと
アウトルックのデータが時計に読み込まれていき、スケジュールにあわせてアラームがなるんですが、このなんか「手をかざして秘密信号みたいなのを受信する様子」とかそういう具合がガジェット感を高め、すごくほしくなって買ったのはいいのですが、あんまり通信に成功したことはないんですよね、実は。えへへ。
CRTを使わなくても通信できるアダプタ(本来はCRTがつかえないノオトPC用につくられた)も一緒に買って、これをつかって通信を試みたんですが、これもあんまりうまくいったためしがないんですね、内緒だけど。

Timexっていえばベトナムという名前のプラスチック製の手巻き時計がありましたね。いまはクォーツみたいですね。なまえもキャンパーっていう風になっています。まあベトナムじゃそのまんまですから変えたのでしょうね。

TIMEX camper 41711
Timex Camper

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2005.01.10

歯ぎしり

僕は歯ぎしりがすごいらしいです。寝ている間の行動は本人にはよくわからないことなのですが、よっぽどうるさいらしいです。何人かの人に指摘されて続けてきた人生なのですが、ある人は僕が歯ぎしりをはじめると指を突っ込んでとめようとしていたようで、次の朝傷だらけの指を見せ付けられてとってもしかられました。そんなこといわれてもこまるよ。

さて実は多少本人にも自覚があるんです。朝目がさめるとと歯を食いしばっているし、ときどき舌や唇をかんで傷つけていたり。音は気づいたことないんですけれどね。(寝言で起きることはある)

歯ぎしりは予防とか治療とかできるものじゃないらしいですが、それによっておこる問題を回避するためにマウスピースをつけて寝たりします。
以前歯医者でつくってもらいました。これはよかったです。でもまあときどき無意識にはずしてるし、そのうちどっかにいっちゃいました。高かったのに。

今は家庭で自分でこのマウスピースがつくれるキットが売っているんですね。

噛み合わせマウスピース 目指せ・小顔!自分専用の歯型マウスピースが自宅で簡単に作れちゃう。
噛み合わせマウスピース

もう一回作ってみようと思います。起きているときですら「くいしばり」が起きているんですが、これは多少メンタル面の問題もありそうです。

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2005.01.09

合理的?

7ryouhensei

休日の京王線はときどき各停が7両編成で走りますね。お客が少ないから1両減らしてランニングコストを下げるというのは理にかなった話ではありますが、停止位置が変わるのでちょっと戸惑いますね。

いや、引越し後荷解きしないまま生活はじめちゃ駄目ですね。大変だ。(ぶつぶつ)

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2005.01.07

SASとマスターキートン

こんな本をみつけました。


SASセキュリティ・ハンドブック

世の中多少物騒になってきたので読んでいます。内容は別に軍の特殊部隊に伝わるテクニックではなくて、一般生活における安全を守るためのtipsというかんじです。読んで護身術が身につくというようなものではなく、(通信教育の空手で強くなるわけじゃない)いろんなシーン(それこそ日常生活からVIP護衛まで)における危機管理の心構えが書いてある感じの本です。

さてSASといえば、英軍特殊部隊として知られていますね。1982年のフォークランド紛争や1990年の湾岸戦争で活躍したということはそれぞれ戦後わかったことですが、それ以外にもイラン大使館占拠事件やIRAとの闘いなどで知られています。
日本人にとって一番身近な例はキートン先生でしょう。


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ガツっといっぺんに読みましょう。
MASTERキートン 全18巻
勝鹿北星/作 浦沢直樹/画

キートン先生の詳細な説明はこちらをごらんいただくとして、まあ格好いい男です。

SASというともうひとつ思い浮かぶのが、ソマリアのモガディシオでルフトハンザがハイジャックされたときに西ドイツ(当時)の特殊部隊GSG-9が突入作戦を敢行したのですが、これを影でささえたのもSASといわれています。

GSG-9といえば以前会社の上司がTUTIMA Military Chronographを買って僕に見せてくれました。ドイツ軍制式採用クロノグラフです。ムーブメントはレマニア5100。半端なく格好いいんですが、売ってないし、買えない。ほしいです。

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2005.01.06

あずさじゃなくて

moha

本来ならモハE257-7ってしたかったんでしょうけど、急いで製造したので間違えたようです。あずさ53号の車内。一昨年くらいの写真かとおもいます。

去年、一昨年くらいは割と頻繁に乗っていた特急あずさですが、最近は電車が新型(E257系)になって快適になりました。スーパーあずさ、あずさ、かいじで甲府までは1時間に2本、結構高密度運転ですね。

さて、あずさじゃなくて、かいじ。僕は最初この名前の由来がよくわかりませんでした。なんだよかいじってって思いました。由来を知ったのはずっと後で、これは「甲斐路」なんですね。でもハイシーズンは甲斐(甲州)を越えて松本までいきます。そいや、甲州街道も甲府から先も甲州街道ですね。(諏訪湖のあたりでも甲州街道)


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こりゃちょっと違う。

さて、かいじ、101号はCDになっています。

単純にパロディじゃないとおもいます。いつものテクノ具合とはぜんぜん違いますが。

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2005.01.05

こんにゃくジャーキー

やっと引越し先(実家)で無線LANがつながりました。

konyaku

こんにゃくジャーキー。これは胡椒味だったと思います。年末年始ダイエットを我慢していたので、すこし再開しようと思います。今日はリバイブ40kmこいできたのですが、これは車で運べなかったリバイブを運搬というか自力回送ってかんじで。さすがに寒くてへこみました。

ダイエットは運動も大事なんですけれど、食べ物も大事です。ビーフジャーキーはそれほど太るとは思えませんが、こんにゃくで代用すればそりゃいいにこしたことない。
味はまあビーフジャーキーみたいです。ためしにお湯でふやかしてみたら、こんにゃくに戻ってしまいました。これはそのまま食べるものです(あたりまえ)


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こんにゃくジャーキーセット

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2005.01.04

靴用滑り止め

ちょっと悲しめ


いつだか大雪の日に京王線でみつけた、「脱げた靴用スパイクのかたっぽ」。多少物悲しいです。
都内では雪はおおよそ消えましたが、郊外の細い道などではまだ凍結した状態のところがおおく危険です。
僕は足が多少悪いので、すべると確実にひっくりかえります。すべったときにとっさにバランスをとるための次の一歩がうまく出せないんですね。怖い怖い。
なら、滑らないようにするといいんですが、写真のような靴の前のほうでとめるタイプの滑り止めは僕のような人にはあまり役に立たないんです。これはたいてい靴の前のほう、指の付け根あたりに装着するんですが、凍結路面でひっくり返るときはたいてい重心がうしろのときに、うしろにスッテンっとなるわけですから、靴の裏全体、もしくは靴の裏の後ろのほうに滑り止めが必要だと思います。

 凍結路面、雪面用滑り止めヤックトラックス  
凍結路面、雪面用滑り止め
ヤックトラックス

これはなんか自動車のスノーチェーンみたいだけれども微妙にかっちょいいしほしいな。

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ケーブルと電源アダプタ 良心のない設計

cablejungle

引越しで苦労したのはジャングルと化したPC裏のケーブル類とACアダプタのこんがらがった状態を解きほぐし整理して荷造りすること。

常々思うんですが、テクノロジの進化に置いてきぼりなのがケーブル。そしてテクノロジの進化とともにユーザビリティが退化している電源関連。僕はこのケーブル問題の放置と安易なACアダプタによる電源確保はデバイスの作り手側が良心を失った結果じゃないかと思っています。

あんなでかい箱をコンセントにじかに挿せとは無茶な話。あんないろんな太さと長さのケーブルをちゃんと挿せとは無茶な話です。使う側の気持ちにたって考えてほしいですね。RV車の「ちゃんとしまうことができなくて外に出ているスペアタイア」みたいに「こういうものはそういうものだから」的なエクスキューズもどうかと思います。

さて、昔のハイテクはどうしていたのかというと、たとえば今はローテクな感じすらするアマチュア無線での電源確保はACアダプタなんて無粋なものは使いませんでした。(まあノイズの問題もあってつかえなかったっていうところはあるのですが)

どんなメーカのデバイスも、DC13.8Vを入力し、内部で必要な電圧をつくって動いています。なので、1個容量大きい電源装置を用意すれば、そこからいくつもDC電源を確保できたのです。

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こういう安定化電源1個ですむのです。

まあいまのデバイスはコストとかサイズとか消費電力の問題もあって、独自に電源確保したいのはわかるんですが、では百歩譲って、せめて「ACアダプタには何のACアダプタなのか明記してくださいよ!」

ちなみにこの引越しウィークで格闘したACアダプタは両手に余る数でしたが、「○○用電源アダプタ」と明記してあったアダプタは1個のみ。それには「ダイノバイザー専用電源アダプタ」と書いてありました。ダイノバイザーが本当に必要なデバイスなのかどうかは悩んだところではありましたが、この姿勢には好感がもてました。

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2005.01.03

サルシッチャ

salciccha0103

引越しはなんだか大変で、回線が確保できなくて書き込みできませんでした。まあよくある話で。
あと少しで落ち着くとは思います。今年の心がけは「コンパクトな生活を!」としました。
いや、意外と物が多くなっていて大変だったので、引越しが。

さて、クリスマスにロオマからおくってきてもらったのに、ぜんぜん余裕がなくて食べてもいないサルシッチャです。おちついたら食べようと思っています。毎度書いていることですが南欧は豚肉の加工肉がほんとうにおいしいのでこういうプレゼントはとてもうれしいですね。

日本で買える貴腐サラミ(白カビサラミ)もおすすめです。

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お正月は母親の自家製ローストビーフというのがうちの定番なのですが、写真が取れなかった。今年はそのほかに豚の香草焼きを食べました。タイムやバジル、それからにんにくを刷り込んで焼きます。これもなかなかおいしくいただきました。両方とも写真が取れなかった(カメラがどこにいったかわからなかった)ので残念です。

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2005.01.01

年末年始に引越し

あけましておめでとうございます。皆様にとって今年がよい年でありますように。

さて、昨日大晦日は大雪の中、引越しの第2便を動かしました。今回業者に頼まずに自分と父で済ませてしまおうと思って実家の車で荷物を移動しています。そのために交通がスムーズになる年末年始にやってしまおうとしたのですが、今考えるとこれは多少間違いでした。

・ ごみ収集が行われない
・ そもそも年末は忙しいわけだから荷物の整理と荷造りが進まなかった
・ 大雪が降ってしまった

元日も朝から荷物の整理です。

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