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2005.01.07

SASとマスターキートン

こんな本をみつけました。


SASセキュリティ・ハンドブック

世の中多少物騒になってきたので読んでいます。内容は別に軍の特殊部隊に伝わるテクニックではなくて、一般生活における安全を守るためのtipsというかんじです。読んで護身術が身につくというようなものではなく、(通信教育の空手で強くなるわけじゃない)いろんなシーン(それこそ日常生活からVIP護衛まで)における危機管理の心構えが書いてある感じの本です。

さてSASといえば、英軍特殊部隊として知られていますね。1982年のフォークランド紛争や1990年の湾岸戦争で活躍したということはそれぞれ戦後わかったことですが、それ以外にもイラン大使館占拠事件やIRAとの闘いなどで知られています。
日本人にとって一番身近な例はキートン先生でしょう。


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ガツっといっぺんに読みましょう。
MASTERキートン 全18巻
勝鹿北星/作 浦沢直樹/画

キートン先生の詳細な説明はこちらをごらんいただくとして、まあ格好いい男です。

SASというともうひとつ思い浮かぶのが、ソマリアのモガディシオでルフトハンザがハイジャックされたときに西ドイツ(当時)の特殊部隊GSG-9が突入作戦を敢行したのですが、これを影でささえたのもSASといわれています。

GSG-9といえば以前会社の上司がTUTIMA Military Chronographを買って僕に見せてくれました。ドイツ軍制式採用クロノグラフです。ムーブメントはレマニア5100。半端なく格好いいんですが、売ってないし、買えない。ほしいです。

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コメント

TUTIMAのプッシュボタンの具合があんまり良くないです。
修理に出さないといけないかも。
GSG-9と言えばSinn142Tiだよね。
こっちもカコイイよね。
チタンで軽いし。
なかなか売ってないんだよね。
ステンレスの142はたまに見かけるけど(最近少なくなってきたけどね)。
でも同じ142でも、宇宙に行ったのは黒い142なんだよね。
ステンレスの表面に黒くコーティングしてある奴。
レマニア5100のメンテナンスに少々不安が残る今日この頃です。

投稿: 中村 | 2005.01.16 11:57

機械式時計はメンテナンスが肝心ですよね。そうsinnの142も格好いいです。
いずれにせよ、レマニア5100の時計はそうそう売ってないのが、さらに格好よさを引き立てます。

投稿: akst | 2005.01.17 00:17

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