ゆっくりヒゲをそる
おきたら夜でした。週末としてはダメな時間の使い方ではあるのですが、バタバタしないでゆっくりヒゲをそりました。
もうそりゃ、女性がお化粧するくらいの時間をかけて、本当にゆっくりと。
僕は休日でも基本的にヒゲをそります。伸びたヒゲは顔を痛くするし、ヒゲが伸びていることが気になってしょうがない性格だからということがあります。別に潔癖症とかではなく、どちらかというとズボラなんですが。
以前話題にしたように、普段は電気シェーバを使います。フィリップス一本槍。
普段朝にヒゲそりにかける時間は5分が限度でしょう。忙しいし。そういう時間の中で、深剃りと肌触りを両立させるためにはフィリシェーブが一番なのですが、朝慌てているときには電気だろうがなんだろうが、剃りにムラが出ます。だからまあたまにはゆっくり時間をかけてヒゲを剃って、自分のヒゲのクセ具合だとか、肌の具合だとかというのを確かめることというのは大事だと思います。
世の中にはグルーミングサロンといって、経験の豊富なプロの方にゆっくり時間をかけて剃ってもらうというとんでもなく贅沢なところがあったりします。これはヒゲ剃りの上手なプロにやってもらうことそのことだけでなく、ゆっくりした時間を過ごすというリラクゼーションの意味合いだったり、こういうところで時間を過ごすことそのものについての意味があったりするわけです。女性にとってのエステと同じでしょう。
こういうところでの工程を参考にして、自宅でゆっくりひげを剃る時間を作るということも大事なことだと思います。
ホットタオルは水で絞ったタオルを電子レンジで1分加熱すれば作ることができます。そのホットタオルでゆっくり顔を蒸らしてシェービングフォームをゆっくりつけます。できればボンベから出てくるものではなくて、お湯の中にボトルごと浸して暖めておいたジェルタイプのほうが肌にきめ細かくぬれるのと透明で自分で確認しながらそれるからそちらのほうがオススメです。
おろしたての安全カミソリで、ヒゲの流れにそって1回剃ります。僕らはプロじゃないのだから安全カミソリで十分です。ジレットなどのドラッグストアで売っているタイプで十分ですが、気持ち高いホルダを使うと贅沢な気分になれますね。
イルチェポのホルダーはジレットの替刃を使うことができるんです。
さて、いったんヒゲの流れにそって剃ったら、深く剃るために注意深くヒゲの流れと反対方向に剃ります。細かいところはマユ剃り用のものを使います。(僕はいつもそれでマユも整えます)これは女性用のもので十分です。
ゆっくり洗い流してアフターシェーブローションを塗ります。これ大事。アフターシェーブローションひとつで肌の具合がぜんぜん違います。
毎朝慌ててヒゲを剃って出かけていく僕らですが、毎週1回くらいはこういう作業を自分で時間をつくってするか、プロに任せてゆっくりそるか、いずれにせよ、するとしないとでは肌の具合と気持ちがぜんぜん違うと思うのです。
ご自宅でも、ぜひどうぞ。
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