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2005.03.09

スパイとライターとカメラの関係

ゴソゴソ吉田戦車のコミックを整理していたら、油断ちゃんがでてきました。

油断ちゃん/吉田戦車

大手スーパーVS地元商店街!!
街は戦いのバーゲンセールと化した!!
目指すは世界征服記念金曜びっくり市。大手スーパー「赤サソリ」は大手特有の圧倒的な資本の力を背景に、恐るべきあの手この手で地元商店街に襲いかかってきた。「資本にはかなわない」。誰もがしたり顔で絶望した時、全ての希望は1人の少女に託された。韮崎油断、コダヌキ幼稚園に通う女の子。その正体は地元商店街秘密謀報室、最強のスパイ!!

さがしていたのはぷりぷり県なんだったけどな。

この話(といっても吉田戦車氏のギャグだからストーリは基本的にない)の中で、油断ちゃんの幼稚園の先生、ハマ子先生は異様に油断ちゃんのことをスパイとうたがって、ライターですら「隠しカメラ」と疑ったりするのですが(実際にもカメラでハマ子先生は間抜けな顔を油断ちゃんに撮影されてしまうのだけれども)、スパイのライターがカメラなんていうのは007的なベタベタの発想で、それはそれで楽しかったりします。

カメラ型オイルライター
カメラ型オイルライター

ヲイヲイ、これは、逆、逆だよ。

ちなみに、「ミッチャムさん」が所属しているCIAは、Central Intelligence Agencyの略ではなくて、「キャミソールを一生懸命あれこれする会」の略だそうで。

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