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2005.04.22

頭痛薬とやさしさ

「○○の半分はやさしさでできている」

いつもこのセリフを聞くたびに

「有効成分が半分だから、倍の量(1回2錠)飲まなくてはならない」

とおもっていたのですが、ある人は

「やさしさがあるなら半分の大きさにしてくれ」(飲みにくい)

ということもいっていました。いずれにせよ、あの大きさを1回2錠飲むのはキツいわけで、そういう意味では

「やさしさが半分しかない」

とおもうわけです。
CMは口当たりのよいことを言っておいて、製品のユザビリティは置き去りというのはどうなのかなあ、という気持ちがなきにしもあらず。だからというわけではないですが、僕はバイエルのこれが常備薬。


バイエルアスピリン500mg 20錠 ピルケース付き

これだと1回1錠ですむのです。持ち運びにいいピルケースがおまけについていて、これについてはいろんな種類があります。(何種類あるかはよくわからない)
bayercase
今手元にあるのはこれ。独逸語でなんかかいてある。

でもまあ、買う度にこのおまけケースがついてくるので、空ケースが増え、時々出かけるときに持ってでて、出先で使おうとしてハズレ(つまり、空ケース)だったりするとがっかりしたりして、これはこれで

「ぜんぜんやさしくないぜ」

とか思うのです。いや、ケースそのものはありがたいのだから、自分のせいですけれど。

いずれにせよNSAIDとよばれるこれら解熱鎮痛剤は、皆さんの生活におなじみのものではありますが、用法用量は説明書を読んで、必要に応じて医師・薬剤師さんと相談のうえ使うものです。

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