時代がかった話し言葉
よく「アンタの話す言葉は古臭い」と女性に言われます。そんなことをいわれてもよくわかんないのですが、指摘を受ける言葉がいくつかあります。
例をあげると
「せんだって」
「べらぼう」
「せん(は)」
「あすこ」
だいたい普段自分で使っている言葉なんて意識しないので、ほかにもいっぱいあるのですが、思いつくのはこのくらい。こうして書いてみると多少時代がかったいいかたなのかもしれないですが、だって、ずっとこう育ってきたんだもの。
こういういいまわしの違いは地域的・世代的ギャップに起因するものだとは思うのですが、あとはあれですね、若いころに本を読んだ読んでないというのもでてくるのでしょうね。
本を読むと、時代がかった言い回しがカッコウよく思えるようになって真似するうちに身につくんじゃないかな、と。
そうやって冷静に分析してみると、逆にカッコウ悪いなあ...えへへ。
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コメント
確かにそうですよね。
育ったその時の環境とか流行の言葉とかで
現在使って「ふるいよ」とか突っ込まれることがしばしば…
「おニュー」とか言ってしまう事が多いので
「死語だよ」と、言われてはっとします(笑)
はぁ…
投稿: haru | 2005.04.28 18:20
書いている間に思い出せなくてずっと今さっきまで思い出せずに、今思い出しました。
「普通の大学生は『惜しむらくは』なんて会話で使わない!」
そう叱られたのが強い記憶です。
死語(流行語)が幼少時にこびりつくとはずれませんね、会話から。
そういう日本語だとおもっちゃうんだもの。
でもまあ、シャア(アズナブル)だって、時代がかった言い回しだからいいや、っておもいました。
あんま関係ないか。
投稿: akst | 2005.04.28 21:31