ケータイ二刀流(だけど1本しかもちあるかない)
SH700iでF900iTを撮影してみた。
いやF900iTはあんまり持って歩きません。二刀流だのに。今回は写真でないほう、SH700iのお話が中心です。
このあいだFOMAにしてから、京ぽんを解約しました。それまではSO505iSと京ぽんの二刀流だったのですが、今回はSH700iとF900iTの二刀流です。同じ二刀流でも、アカウントは1個、つまり、回線料金は1本分です。これがFOMAのいいところ。
SO505iSと京ぽんの組み合わせにはそろそろ我慢の限界だったのです。PDCの音の悪さは「宇宙人会話機能」と我慢することにしていた僕ですが、もういい加減普通に話したくなったし、カメラレンズがかばんのなかで開いてカメラがONになっても、レンズを閉じてOFFに出来ないダメさも我慢できなくなったし、京ぽんもUIの悪さ、遅さにはエージングやテスティングの努力の跡が見えないから。
人間我慢にも限界があるということを思い知らされたのです。いい加減プロトタイプ(試作品)を市場に数万台も出して、消費者をテスターにするのは勘弁してほしいと思いますよ、京セラとSONYは。
SONYはいつもそうだ。初代のコクーンだって、初代のエアボードだって、パームトップだって、いつだってSONYの初期プロダクトは試作品。It's a SONY.(それがソニー)
さて、SH700iはすぐにSH700iSがでてしまったのですが、iとiSの違いは800MHz帯のFOMA基地局に対応するかどうかということなので、山間部とか農村部にいくことのあまりない僕としては結構どうでもいいマイナーチェンジだったりします。(負け惜しみ)
SH700iはレビウはあちこちで「カメラがダメだ」という意見を聞きます。実際カメラがダメですけど、機種変で0円でくれる携帯のカメラに過度に期待していない僕としてはウェブログに乗せる写真程度がとれりゃそれでいいので、動画がすぐ撮れるとかいう機能とあわせて無視の方向でいたりします。
じゃあ、SH700iのいいところはなにか?
「とにかく動作が軽快」
iアプリの実行速度も含め、機能の切り替え、動画再生どれをとってもスムーズです。サクサク動く感じ。マルチタスクじゃないのだけれど、どうせ携帯でそんなにマルチタスクが必要なシーンがあるわけでもなく(iアプリや動画再生中に受信メールに返事をするなど、ないわけでもない)
かな漢はSOのPoBOXには到底勝てないものの、京ぽんの予測変換なんか丸めてゴミ箱行きになっちゃう程度にはできています。Shoinって名前がイかさないけれど。
そんなこんなで普段はSH700iを持ち歩いています。F900iTについてはまたいずれ。
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