「後発医薬品に変更可」 ジェネリック医薬品
先日病院でもらった処方箋にはこうした記述がありました。いま話題のジェネリック医薬品ですが、以前僕は小売の薬におけるジェネリックについて書いていますね。
2005.08.20
バファリンは半分がやさしさなら バッサニンは価格が半分なのがやさしさ ドリエルは価格のほとんどが厳しさ
今、徐々に処方箋にもこのように「後発医薬品に変更可」と記載されて、薬局で申し出るとジェネリック医薬品を選択することもできるようになるようです。
ジェネリック医薬品については、なんでも安くなるというわけではなくて、最新の薬については特許があり先発医薬品しかない状態なので選択できず、古い(歴史の長い)薬については先発医薬品もジェネリック品も薬価があまり変わりがないという状態になります。新しすぎず、古すぎない薬において、多少価格が違うという程度ですが、量や種類が多い場合には1回に数百円くらい違うこともあります。
いずれにせよ、医師や薬剤師とよく相談するのがいいですね。
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