下血するとショックがおきる そうなるとポカリが命綱
結局、目が回っていたのはきっと別の原因だったと思います。
火曜日、まあなんとかなったので、オフィスで元気に仕事したですよ。そしたら、微妙に下腹部が張って、トイレに頻繁にいくようになったので
「ポンポンが痛いよぉ」とおもっていたのですが、仕事を終えてオフィスのトイレにすわったら、真っ赤になっちゃいました。
僕は前に書いたようにUC(潰瘍性大腸炎)という病気で、最近は本筋の大腸の症状がおちついていた(合併症だらけで何の病気かわかんないみたいな状態にはなっていた)のですが、逆に大腸の具合が悪くなるときは多くの人の症状のように粘血の下血続くのではなくて、突然鮮血がドバっとでて、出血性ショックが現れることあるようにここ数年なってしまっていて、今回もその症状でした。
まずいなーとおもって、ショックが出ないように、とりあえずオフィスの友人(同僚)にそのことを伝えて、ペンタサを緊急処置的に大量にポカリスエットで6錠ほど流し込み(あまりよい処置ではないけれど仕方ない)、ゆっくり、そろりと無人(有猫の)自宅に帰りました。
おとなしくしていたら、あまりショック症状がなかったので、出た血の一部でも大腸から再吸収するように、トイレは我慢してポカリを飲んで、ゆっくりすごしていたら、落ち着きました。
こういうとき、あわてて病院にいこうと体を動かすと危険なんで。おとなしくしてるのが一番です。
とりあえずあとでゆっくり病院にいって「ステロネマ」の常備をもらってくることにします。
まあ、そんな感じで、風邪のせいなのか、風邪薬のせいなのか、COX2選択阻害薬のみ過ぎ(毎日)のせいなのか、ほかの原因なのか、わかんないし、ちょっと怖かったです。
ここ数日同居している父は出張だったし...
(だれかいても、どうにかしてもらえるわけではないですが、ショックで意識失ったときは救急車を呼んでもらえるし、精神的にも安心するから、一人はちょっとコワい)
でもまあ、とりあえず落ち着きました。ショック症状が一番怖いですが、ひどいときはちゃんと救急車を呼びます。まあ今回はそれほどでもなかったし、やっぱりポカリスエットはこういうときの処置としては重要です。ありがたい。
点滴は血液の電解質バランスと栄養を保つもので、ポカリはほぼその成分を駅やコンビニで買える命綱です。
家にも置いておくし、とりあえず具合の悪いときは慌てて急いで購入します。たいていこれで助かります。
(あと、足がつるこむら返りのときも有効です)
<追記>
何冷静に記事書いてんだ?って感じですが、冷静に記事がかけるくらい落ち着きました。心配ありません。
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コメント
最近体、大丈夫かなぁ~?って心配してました。
遠くからで何も出来ないけど、見守っています。
あんまり無理しないで、父にポカリをたくさん買ってもらって、猫になぐさめてもらってください。
投稿: azusa | 2006.11.22 17:10
う゛ーーーっ、「心配ありません」と書かれていても、心配です。
私が心配したところで、どうにも出来ないのですが、、、。
無理せず、ちゃんと近くの人に頼って下さい。
お体が少しでも良くなるよう祈っています。
投稿: michiyo | 2006.11.22 21:19
azusaさん、michiyoさん
心配かけてすみません。
とりあえず、落ち着いたので寝ました。ショックがでると怖くて眠れないので、とりあえず人が居るオフィスにいって、病院によって、自宅に帰ってきて寝ました。
とっくん(ネコ)も安心したようです。
ありがとうございます。
投稿: akst | 2006.11.22 21:35
>azusaさん
ロオマも寒くなるだろうから、体気をつけてください。
かわいい(アンジュちゃん)ウサギちゃんの色はもとにもどりましたか?(白かったのが炭で遊んで灰色に)
そういえば、携帯が安いのはアジアだけです。
>michiyoさん
オチビさん(男の子、満1歳)、ずいぶん立派になりましたね。かわいくそだってますね。元気に育つこと祈ってます。
お二人とも、ありがとうございます。
投稿: akst | 2006.11.22 22:24
こんばんは。
落ち着かれたようで何よりです。
他人事ながら、ホッとしました。
何を書いても他人事とは思いつつ。
投稿: blue | 2006.11.22 22:54
blueさん
心配をおかけしました。お言葉、心に染み入ります。
誤解を恐れずに書けば、心配ない状態になったので、記事を書けたのですが、じゃあなんでわざわざ書いたのかというと、ひさしぶりであせったのと、病気全般に対する理解っていうのがほしいなっていう気持ちがあったからです。
あと、一部顔見知りの中にはこのブログを生存確認に見ているひとがいて(ありがたい)生きていることを示したかったから。
おかしな話ですが、具合悪い話を書いて、落ち着いた事を書くと、ああ、いきてるんだな、大丈夫なんだなってわかってもらえると思って。
すみません。
投稿: akst | 2006.11.22 23:15
難しい病気なんですね。
息子が糸球体腎炎になった時も相当凹みましたが、
病気と長く付き合っていくというのは大変な事ですね。
息子も再発しないとは約束出来ないとお医者さんから言われてるので、
溶連菌が流行るとゾッとします。
ポカリ離さないでね。
投稿: mei | 2006.11.23 15:27
meiさん
糸球体腎炎もつらい病気ですね。そして、親って言うのは、子供がそういう状態なのに、何もできず心だけが痛むのです。
溶連菌、僕もやりました。川崎病にもなりました。
この病気になってからは急性膵炎も急性腎盂腎炎もなりました。
そういうとき、親は何もできないということに心を痛めてしまいます。
だから、僕は親には、もうあまり気にしないでほしいなって思います。
ポカリもってきてくれたり、車で病院つれていってくれるだけで十分だという話を一生懸命したりしました。
親の気持ちっていうのは、気持ちだけでありがたいものです。
投稿: akst | 2006.11.24 09:47
ぬっ!
ポカリは身近なレスキュー隊なのですね。
落ち着かれたとのこと、何よりです。
とっくんもきっと安心して喜んでいることでしょう。
猫ちゃんは家族と心がつながりますから。
投稿: mogura | 2006.11.25 02:17
ポカリは基本的に
「飲める味にした点滴」
ですからね。
とっくんは心配そうにしていました。
投稿: akst | 2006.12.01 11:03