スーパーカブにリアボックスを取り付けた GIVI E26N micro モノロックケース
スーパーカブは荷物の積載については(運ぶ力とか)文句ないのだろうけど、メットインスペースなどはないので、ちょっとした小物(雨具・書類・メット、かばんなど)を運ぶのがすこし面倒です。
そこでリアボックスを検討していたのですが、結構これが難しいものでした。
なかなか、僕のスーパーカブに合うものは見つけられなかったのです。
これはベンリーの純正ボックスですが
スーパーカブの純正と同じもの。
純正のこれをつけちゃったら、丸々商用車だし
こういう銀色なのはぜんぜんテイストが違います。
そこでいろいろさがしていたのですが、いいものを見つけました。
イタリアGIVI社のこのケース、自己主張しない無塗装のスリムな形で、容量はその名のとおり26リットルあり、フルフェイスヘルメットもOKです。
へんな反射板もついていないし、コンパクトで、つかわないときはベースからはずせる着脱式です。
ベースはそのまま荷台として使えます。
僕は最初バイク用品店で見つけて、店員さんにお願いしてあわせてみたらぴったりでした。でもお店では7825円の希望小売価格だったので、すこし安いところを探していたら、楽天でみつけました。ちょうど楽天証券にお金を預けたボーナスポイントも5000ポイントほどあったので、買ってしまいました。
さっそく取り付けてみました
ボックスをとりはずしたベース
そのまま荷台として使える(あたりまえだけど)
さっそくインプレッションです
良いところ
・ やっと荷物の収納ができるようになった。
・ 使わないときは身軽になれるよう、取り外せる。(着脱式)
・ 外観が自己主張がなくスマートで、いろんなバイクにも合うと思う。
・ 無塗装で、飾りのない質感がよい。
・ 結構しっかりしたつくりで、結構いろいろ入る(雨具・バイクカバーをいれたまま、かばんをいれてみたりした)
・ ベースの取り付け用の金具が、しっかりつくってあって、振動などで簡単に外れないような対策がしてある。
・ 重さも、バランスの悪さも感じなかった(乗ってみて)。
悪いところ
・ ちょっとベースの取り付けにコツがいる
(すこしめんどくさいかもしれないが30分もあれば取り付けられる)
・ 着脱にもコツがいる(最初はなかなかうまくいかない)
・ バイクにまたがるのにコツがいるようになった。
もともと僕のカブは、ミディシートにあわせたリアキャリア(すこし後ろに出ているタイプ)をつけていて、実はこれがわりにエンジンと共振してうるさかったのですが、ベースをとりつけたらこの共振も止まったのでバイクが静かになりました。
安いリアボックスでも、ホームセンターで4千円くらいするので、この5500円のGIVI E26N micro モノロックケースは、とてもいいものだとおもいます。
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