トップの責任の取り方
民間企業と政府では、トップの責任の取り方っていうのが違うと思います。
民間企業のトップというのは、組織の中で機能的に大きな役割を占めます。だから、不祥事がおきたとき、ちゃんと火消しをしてから、辞任しないといけません。
それにたいして政府や公共団体のトップっていうのは、機能的に意味のない(経験もない)人が政治任命でなることから、不祥事があったときに、詰め腹を切るためにいると思うのです。
このへんは、適法かどうかということだけでなく、高度の倫理観も求められます。だから(その分野で)無能な人間でもトップになれるのです。
まあ、詰め腹を切ってもらっても問題が改善することはあんまりないんですけど、筋道としては、そういうことなんです。
そういうことについて、よくわかんないまんま、組織のトップにいて責任を語ってはいけないというお話。
<追記>
なんだかよくわからないけど、農相が死んだ。この状況で説明責任を果たさないで死ぬのは本意なのか?また、別の意思が働いたのか?そういう意味でよくわからない。
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