熱と石とアンギオ
今日の話はグロテスク。
熱の原因がわかったような気がします。
「石だ。」
そうおもったのは、通勤電車の中で呼吸ができなくなるくらい強い背中の痛みがあったから。
とりあえず病院に電話したら先生がいなくて、水曜日の午後に行くとつたえて我慢我慢。
冷静に考えると、石は超音波だけじゃなくてアンギオ(注1)じゃないとわかんないだろうし、アンギオはすぐにできないだろうし、石がわかったとしても破砕はほかの病院に行かなくちゃ行けないし(注2)、破砕しても瘢痕性尿道狭窄だからルート確保のために管(注3)をいれるために切ったりしなくちゃいけない。
結局、切ってルート確保する以外にないのだろうけど、それはちょっと不便だなぁと。(注4)
なににせよ、すこし悩ましい問題。ほうっておけないけど、ほうっておいてほしい。
(注1)血管造影のレントゲン。アレルギーがある人は使えない。それ以前に、準備がいろいろ必要。
(注2)かかりつけの病院には泌尿器科の先生はいるけど、超音波破砕機はない。ほぼすべての病気(潰瘍性大腸炎に由来するもの)は、1箇所の病院ですますということをしているわけで、そうなると専門の機械がなかったりする。アダカラムはできるんだけど...
(注3)具体的には、おしっこのでるところをメスで切り開いて、カテーテルチューブを尿道まで突っ込みます。
(注4)瘢痕性尿道狭窄は、尿道につまった石を破砕しようとして尿道ごとグズっと壊れてしまったことが原因で、それからなんどもルート確保するために切るとか切らないとかいう話をしている。結局切っても組織が再生するときに瘢痕になるので、尿道狭窄はさけられないんだから、切りたくないというのが正直な話。
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