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2008.05.22

オムルとジョブ

変な時間(夜中の3時)に起きてしまった。

昨日本屋でこんな本をみつけてペラペラめくってみた。

ガンダム人物列伝 (PHP文庫 れ 2-2)ガンダム人物列伝 (PHP文庫 れ 2-2)
株式会社レッカ社

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初代ガンダムから、逆襲のシャアまでのキャラクターをいちいち解説しているのだけど、ぜんぜん面白くなかった。面白くなかった理由は、いまさら有名なキャラクターを並べて解説しても、「目の付け所はソコじゃないだろ」という感じがするから。

この間、ぼーっと「初代ガンダムのTVで一番面白い回はどれだろう」とDVDを眺めていたのだけど、一番面白い話は劇場版で省略された第14話「時間よ、とまれ」だということが感じました。(*1)

くたびれたジオン兵の奇策、緊迫したホワイトベースクルー、そして最後の微妙なやりとり、どれを採っても面白いんですが、それらのシーンをぶち壊しにて爆笑させるシナリオと作画。
(「爆弾に詳しいはず」のオムルが、ぜんぜん爆弾を処理しないし、制服の色が瞬時に変わってしまったり)

そう、オムルこそ、注目して書いてほしい。というか、ホワイトベースの「その他のクルー」のほうが、ほかのシリーズのどうでもいいキャラクターより深いんですよ。だいたいメインのキャラはみんなどこかで解説されているだろう。オムルに光を!って感じですよ。

そして、オムルがいるなら、ジョブ・ジョンも必要ですよ。間の抜けたそばかすの金髪の少年として出てきた(20話以外)かとおもえば、少女漫画もびっくりのパッチリおめめで「78番ハッチが突破されたぞー」と叫ぶ(20話のみ)だったり。公式Webの人物紹介の右と左の顔の違うこと違うこと。(左が普通で、右が20話の少女漫画顔)

第20話の美少年はトニーたけざきが「薔薇と荒野とオデッサで」という漫画でネタにしてました。ジョブがやたら美少年なので、そのあと出てくる人物が全部少女漫画風になってしまうパロディ。少女漫画風のランバ・ラル(直リンごめん)、爆笑しました。(コミックス未収録なので、次巻で収録されてるといいなぁ)

「薔薇と荒野とオデッサで」が収録されているガンダムエースはこちら。中古で買える。

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こちらのコミックには未収録だけど、トニーたけざき。

トニーたけざきのガンダム漫画 2 (2) (角川コミックス・エース 113-2)トニーたけざきのガンダム漫画 2 (2) (角川コミックス・エース 113-2)
トニーたけざき 矢立 肇 富野 由悠季

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今ガンダムの登場人物を語るなら、そういうところにスポットを当ててほしいですね。本を出すなら、ベルトーチカなんかどうでもいいから、オムルやジョブやセキ技術大佐や、デミトリー曹長あたりをしっかり解説してほしいです。

さあ、寝よ。

(*1) ほかにも面白い話はあるけど、どれも劇場版ではカットされています。ガンダムの劇場版は進行に影響ないエピソードを省きすぎて面白い話が全部すっぽ抜ける傾向にあります。Zも∀も。

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