オデッサ
毎日微妙に忙しい。すこしインプットを減らさないと、アウトプットが出せません。
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オデッサというと、ガノタの僕は「オデッサ作戦」のことを考えてしまうけれど、(*1)これはフォーサイスの小説「オデッサ・ファイル」の映画化。
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オデッサというのは、ナチの戦犯を逃がす地下組織。
前作「ジャッカルの日」につづいて、わりに小説に忠実な内容。(結末部分がすこし違う気もするけど、大筋原作に忠実)
「戦争の犬たち」の場合は原作の割合がわりと薄かったかなぁ。
ジャッカルに関しては後日リチャード・ギア、ブルース・ウィリスでつくったリメイクは、まったくの別物。
「新幹線大爆破」と「スピード」よりかけ離れている。
ジョン・ボイドの特殊メイク(1974年だぜ!)も結構決まっていて、全体的にとてもよくできていて、話の流れもスムーズで、練られていて、ペーター・ミラーやシモン・ヴィーゼンタールも雰囲気はぴったりそのものです。
最後、ロシュマンを問い詰めるペーターのジョン・ボイドの演技が迫真そのもの。
この手の話、好きなんです。次に狙っているのは「ブラジルから来た少年」
こういう映画最近あんまりみかけないんだよね。
(*1)あのさ、アムロがマチルダさんと一緒にみんなで写真をとったとき、アムロとマチルダの間にいるあのデヴ、アイツ、誰だよ?って毎回あの写真が出てくるときに思うんですよ。
オイラ、ホワイトベースのクルーのことは、オムル、ジョブは言わずもがな、サンマロ、マサキ(以上看護担当)、バンマス(副操舵手)、マクシミリアン、カル(このへんはメカニックとか雑用してた。カイといっしょい逃げ出そうとかもした)あたりまでは把握してるんですが、その中からは見つけられなかったので、名無しの戦死キャラですかね?マクシミリアンに恰幅が似てないわけではないですが、表情がぜんぜん違います。だれか、このデヴの名前を教えてください。
ああ、結局ガネタ(ガンダムネタ)かよ、オチは..
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コメント
見たことない映画です。
「ブラジルから来た少年」ってグレゴリー・ペックなんですね!
ところでジャック・レモンの「ミッシング」見たことありますか?
息子を捜して、捜して、最後にどこかの建物の壁に埋められていたっていう話です。
見終わって、くら〜く落ち込んだ映画でした
投稿: mei | 2008.06.03 23:34
「ミッシング」は記憶が定かじゃないんですが、埋められちゃったところがなんか記憶がある(怖い)ので、もう1回見てみようと思います。
オデッサファイルは、少し小難しい話です。とくに戦後すぐの西ドイツの微妙な事情っていうのは、理解するのはちょっと難しい。でもすごく面白いです。
ブラジルは、そう、グレゴリー・ペックです。
これもナチがらみの話なんですが、僕はこう、秘密結社がらみの話が大好きらしいです。
投稿: akst | 2008.06.03 23:43
こんばんは。
例のおデヴさんはリュウ・ホセイかなぁ?とか言っとりました。うちの主人はガノタとまではいきませんが、ファーストはよく観てたみたいなので…。
違ったらごめんなさいね^^;
投稿: | 2008.06.03 23:46
↑
はぅ!失礼しましたhamachiでした。
投稿: hamachi | 2008.06.03 23:52
hamachiさん、いつもありがとうございます。
いやぁ、このデヴ、リュウじゃないんですよ、オイラが思うに。
リュウはね、もう少し黒いんです。で、もう少しデヴ。
リュウはキャラクタ的には、ホワイトベースのお兄さん的存在で、柱になる人物でしたので、特攻して死んじゃったのはショックでしたね。
でも、正規の士官候補生のくせに第3話では進入方向を間違えアムロに
「リュウの奴、軍人のくせに」
「このまま突っ込んだら逆光線で戦わなくっちゃならないことに気付かないのか?まわり込むんだ」
とかいわれてて、挙句ホワイトベースの射線上をウロウロしてしまっていてカイに
「ええい、リュウの奴。あれじゃあこっちの主砲が撃てねえじゃねえか。ハヤトっていったな。伝えろ、リュウにどけってよ」 っていわれて、結局ブライトが指示を出そうとするも
「奴め、無線回線を切っている」
と、きたもんです。
最終的には
「や、ブライトすまんな。俺、無線切ってたんだってな」
っていうあたりは爆笑しました。
僕はオペレータのオスカとマーカーの区別がつきます。ガノタです。
投稿: akst | 2008.06.04 00:34
そっかぁ・・・
ガノタの方にわからないものがわかる訳なかったのですね^m^;
確かに、見てみたらリュウはもちっと色黒みたいですね。そしてもちっとデヴ。
akstさんのレスを旦那に話したら感心しておりましたよ
それにしても…オタは楽しいですね♪(笑)
お役には立てませんでしたがスッキリできるとよいですね
投稿: hamachi | 2008.06.05 01:05
hamachiさん、
地球をウロウロしているときのホワイトベースは結構知らない人(名前ないヤツ)出てきます。
リュウが負傷する原因になったランバ・ラル対の攻撃のときも、長髪のヤツが撃たれて死んだりしてます。
ガンダムは敵にもいいヤツがいるし、味方にもヤなやつがいます。そういうのは子供の僕にはすごく奥深かったです。
今見ると結構設定が甘い(テキトー)のですが、そこも味がありますね。ガノタは楽しい趣味です。
ありがとうございます。
投稿: akst | 2008.06.05 01:23