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2008.07.05

Opera MiniはW-ZERO3の福音か?(そうだ!)

W-ZERO3(003SH)でOpera Mini4を動かす備忘録。

これには前段階の話があります。

PocketPC2003のPOCKET LOOXにIBMのMIDPランタイムを入れれば、Opera Miniが動くからPIEつかなくてもよくなって幸せだ思って、実験しようとしたら結構ハードルが高くてめんどくさかったのだけど(MIDPのランタイムを手に入れるのが、めんどくさい)、ランタイムさえ動いてしまえばあとは結構あっさり動いて拍子抜けでした。
Opera Mini3のbasic MIDP1のもの(Opera Mini3)しか動いてないんですけど。
(AdvanceのMIDP2のOpera Mini4は起動してとまる。)

そこで、思ったのは「IBMのMIDPのランタイムは結構よくできていますです、はい。」

ということで、話はZERO3へ。
W-ZERO3 (003SH)で、Opera Miniがうまく動かないなぁとおもっていたところに、LOOXでこれだから、もしかしたらOpera Miniが悪いんじゃなくてJBlendのランタイムが悪いんじゃないかと思っていたところ、X01HTにIBMのランタイムを入れてOpera Miniを動かしている方がいらっしゃったので、その記事を参考に003SHにIBMのMIDPランタイムをつっこんでOpera Mini4をインストールしてみました。

X01HT で Opera Mini を使う | masatsu file

ああ、さっくり動くよ。キーがへん(Enterキーが効かなくて、[決定]ボタンでしかEnterできない、とか、フォームにうまく文字が入らない)とかそういうことが皆無。IMEもさっくり動く。っていうか、速い。

(そういう意味では純正のJBlend上で動くOpera Miniは使い物にならなかったのが、JBlendのせいだということが確定した。)

たしかに、間にプロクシをかますからHTTPのリクエストにいったときはもたつくけど、データ転送が始まってしまえばすぐに表示が始まるし、全部レンダリングする前にページをスクロールしたり、次のリンクをクリックできたりする。(*1)
ページのなかをタップして(つまんで)スクロールできる。すごいさくさく動く。
無線LANでもPHS(僕はbitwarp PDA)でも大して速度が変わらず、さくさくロードして表示する。

スゲー。

いままで散々bitwarp PDAの03は遅くて使えないとおもっていた(イライラしていた)のに、そのイライラを吹き飛ばすくらい速いです。
このウェブログも結構重たいページなんですが、ちゃんと表示してます。

P1000015
VGA化してても問題ないよ。

ためしに(プロクシつかってるんだから、プロクシの効果測定という意味で)回線速度測定をしてみました。

P1000016
ちょっと見えづらいけど1035Mbps

すげー。プロクシすげえよ。これはbitwarp PDAのW-OAMのPHSで204kbps(理論値)の回線ですよ。

ただ、ちょっと問題がないわけでもない。

・ 一度に複数のページを(タブやウィンドウで)ひらけない
・ もちろんFlashとかは無理。(最初から期待してない。)
・ 楽天にログインできない。(Yahooはログインできる)
・ ファイルのダウンロードは、「標準のブラウザ」にリンクを飛ばして起動する(PIEなどからダウンロードする)

一番最後のは問題でもなんでもないんですが、まあ面白いなとおもったので。

これでもうネイティブのOperaMobileはアンインストールすることに決めました。(内蔵フラッシュを圧迫するから)

そしてこれでイライラが解消されたので、LOOXでのFOMAでの作業(青天井料金でOpera Mini)が徒労だったということと、iPhoneなんか買わないですむことがわかりました。(2年で20万も外で使うブラウザに払いたくない)

LOOXのランタイムの話は、別の記事をどうぞ

<追記、っていうか注意>
この方法でOpera Miniを起動して「接続してもいい?」っていうダイアログ(MIDPアプリは起動して接続にいくたびに、接続を許可してくれってダイアログが出てくる)が出ているときにWindows Mobileのタスクを切り替えると、そのダイアログに戻ってこれなくなる(タスクをMIDletに切り替えても、ダイアログが裏でアクティブになっていてまったく操作できなくなる)ので、再起動しなくてはいけなくなってしまう。下手すると裏ブタあけてリセットしなくてはいけなくなってしまう(リセットツールでのリセットがこける)

いろいろ悩んだのだけど、解決した。たいしたことじゃないけれど、MIDPのランタイムを自分で手でインストールする(PCにインストールされたアーカイブを自分で展開して置く)のではなく、ちゃんとWindowsMobileのインストーラになっているMIDPランタイムを探してきてインストールしたら解決する。
要は、
IBM MIDP 2.0 Java Emulator V2.3.CAB
というファイルをどうにかこうにか探してきて、それをインストールすれば解決する。
ちなみに、この方法だと、MIDletのインストールもjarをクリックするだけで自動でやってくれるから、楽です。


W-ZERO3を使いたおす本

(あんまり本にはこういうことは書いてないんだけど...)


(*1)このへんが、PIEやOperaMobile 8.60 for W-ZERO3にはできない。書いてみるとたいしたことないような感じがするが使ってみると違う。普通のPCのブラウザはこう動く。逆に言えば、全部レンダリング(できないのに)しようとして、レンダリングが終わるまで操作ができないこれらのブラウザに頭にきていたのだ。
多分、外でネットするときのストレスの90パーセントがコレだと思う。

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