共和国と王国

千歳烏山は、「スタンプ共和国」だ。

なにかが盛んな地域を「～王国」ということは多いが「～共和国」というのはなかなかない。

僕は常々、「～王国」という言葉を聞くにつけ、「じゃあ王様は誰なんだよ！」とか心の中でつっこんでるのですが、千歳烏山には付け入る隙がない。共和国だもん。みんな仲良くやってるんだよ。

最初に一人暮らしをしようとおもったとき、一番最初に不動産屋を訪れた街は千歳烏山なんだけど、意外といい物件がなくて結局やめた思い出があります。
（沿線に大学がおおいので単身者用の物件は多いが、それなりに埋まっていた。）

そのあと、まああちこちに住んだあと、住んでいたうちを出なくてはいけなくなって、探しに行ったのも千歳烏山で、なんで引越しを考えるたびに千歳烏山に住もうとおもうのかわからないけれど（本当によくわからない）結局住まないわりにはちょくちょく出かけている千歳烏山。
まあ、その時々にそれなりの理由はあるわけなんですが。

千歳烏山といえば、警察がある建物の周辺をきっちりガードしてるわけなんですが、あの警官に「なんで外に向かって立ってるのですか？」って聞いたことがあります。夜中に。
「ほら、つっこんでくるヤツとかいるから、ね。」と言われました。ああ、そうか。中の人もアレだけど、外からつっこんでくるヤツもいるんですね。

そういえば、最初に部屋を探していたときに、このマンション紹介されました。彼らが入居する前の話ですが。
なんでやめたんだっけな？