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2009.05.26

それでも紀伊国屋に本を買いに行く理由(あと、amazonも使う理由)

たいていの本はAmazonで買うようになってしまいました。

理由は、本を複数買うと重たくなるので持って帰るのが大変なのと、たいていの実店舗の書店は検索性が悪くて、探すのに時間がかかるからです。
(検索性の問題は、各店舗とても気を使っているけれど、それにしたってなれない人間が棚を見て回るのは一仕事です。)

中古の本を探すにしてもブックオフは通常の書店よりはるかに検索性が悪く、かつ在庫が安定せず、目的をもっていくには難しすぎます。(そのかわり、ふといい本を100円でみつけると、うれしいものです)

そういった事情がから、目的の本のタイトルが決まっているときはたいていAmazonで探して注文してしまうのです。1500円以上は送料無料だし、へんな時間に注文さえしなければ、お急ぎ便にしなくてもたいてい次の日に届いてくれるからとても助かります。また関連書籍をリストアップしてくれるのも、助かります。

中古の本はどういうわけか1円からのものがおおいです。このマーケットプレイスの場合は必ず1つにつき340円の送料がかかるので、たくさん買うと支払い金額のほとんどが送料とかいう状態になりますが、ブックオフで探すのよりよっぽど手間がかからない(イーブックオフは在庫が少なすぎる)ので、それはそれで我慢しても便利だと思います。

でも、それでも紀伊国屋に本を買いに行くのです。それは、紀伊国屋がとても便利な実店舗の本屋だからで、紀伊国屋の意地ともいえる上質なサービスをしてくれているからです。
紀伊国屋は、各店の在庫をオンラインで検索できる仕組みがあります。
みつからなかったら、近隣の他店をさがして見つかったりすることがあります。
それを通販でおくってもらうことももちろんできるのですが、そのお店にオンラインで取り置きを依頼することが(その場で)できるのです。

取り置き依頼を出すと、取り置き確認メールがきて、○○店×階の何々コーナーにございますので、お名前と書名をおしらせください、ということが書いてあります。これだと、今、すぐに必要なものを確実にゲットすることができるのです。少なくとも紀伊国屋が閉まる21時までだったら、サクっとそのお店にダッシュすれば、手に入るのです。

アマゾンのお急ぎ便もものすごいスピードで到着しますが、これは追加料金がかかります。
紀伊国屋の場合は、自分で店舗に出向かなければなりませんが、追加料金はありません。本の値段で買えます。そして、その店頭で、よくトレーニングされた品のいい店員さんに、渡してもらえるのです。

紀伊国屋の店員さんは、本を愛する、上品で丁寧な、上質なスタッフが多いです。自分たちの本に対する知識とプライドを、撒き散らすことなく、お客の求めに応じて適宜わけあたえてくれ、プライドで支えてくれます。こういう上質なスタッフによる接客というのは、紀伊国屋の大きな存在価値であるのです。

本でこまったときは、紀伊国屋。
アマゾンがこれだけ便利になったとしても、最後の砦は紀伊国屋。そして紀伊国屋のこの便利なサービスは、以前とくらべるとずっと進化したものです。それは今後の進化も期待できるということだろうと思います。

東京の、文化の中心のひとつとして、今後も期待しています。

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