交通

2008.06.18

直通運転と電車の広告

副都心線がすごいことになっていますね。

作っている間は「営団13号線」って呼んでたような気がしますが、作ってる間に「営団」がなくなって「東京メトロ」になっちゃった。
東京都内は地下鉄の事業体は、歴史的いきさつから2種類あって、ほかの都市から来た人がムカっとなったりしてますが(*1)、意外と住んでいる人は気にしていない。最初からそういう不便なもんだと思っている。(*2)過度な期待はしていない。
だから、雑司が谷や西早稲田など、ほかの地下鉄でいける地域しか走っていない副都心線にそれほどみんなが期待して落胆していのには驚きました。

もちろん、事故につながりそうな重大なミスはよろしくないです。

「相互乗り入れが原因だ」みたいなことを言っていたメディアもあったけど、まあそんな簡単な問題でもないでしょう。相互乗り入れが簡単な問題ではないけれど。

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相互乗り入れをしてる路線を利用していると、特に都営地下鉄や東武鉄道の車両に載ると、ある種の広告の多さに驚きます。

「債務整理」

京王や京急や東急の車両にはあんまり見られない、これらの広告。あんまりに多いのでびっくりしますね。京王や京急や東急の沿線住民には必要なくて、東武や都営の沿線の人には必要だ、というわけでもなくて、どうも前者の鉄道会社がこういう広告を出さないようにしているのに、後者は結構こういう広告も受けてしまう、というだけみたいですけど、なんだか、複雑な気持ちがします。

電車の広告って、沿線住民をターゲティングして展開してるんでしょうけど、相互直通運転が広がると、あんまり細かいターゲティングはできなくなりますね。

たとえば、都営新宿線なんて2006年9月以降、京王線直通の急行が10両化ですべて京王車での運用になって、その精算運転(*3)のために都営の車両が多摩地区内をウロウロして帰ってこれなくなっています。そうなると江東区の健康ランドの広告がいっぱい貼ってある電車が、多摩地区をだけをウロウロする。
広告がローカルすぎて、意味なくなっちゃってますね。

相互直通って大変ですね。広告のことまで考えてる人はあんまりいないんでしょうど。
僕は個人的には、別にホームが同じなら、直通してなくてもいいじゃんか、とは思いますけどね。
(池袋や新宿や渋谷の乗り換えはめんどくさいけど、中目黒や和光市や笹塚の乗り換えは別に苦じゃないでしょ?)


全国鉄道事情大研究(東京都心部篇)

(*1)歴史的いきさつっていっても、戦争のために地下鉄事業を一本化した結果できたのが営団で、戦後地下鉄運営したい東京都が横から割り込んでつくったっていうだけ。東京メトロの筆頭株主は東京都だったりする。
ムカっとしてるのは、「さよなら絶望先生」の第73話にちょこっとのっていた。
ちなみに、大阪市ではこういうことはないかわりに、御堂筋線の江坂から先は違う会社だったりする。
(市営モンロー主義)

(*2)中央線の快速と各駅停車を乗り換えるのに、同じホームで乗り換えできないとか、関西ではよほど考えられない不便さを、東京のひとは当然のことで、しょうがないことだとあきらめているような気がする。

(*3)相互直通運転は相互の車両が相互の路線を走行する距離を合わせないといけないので、路線が短いほうが、相手方の線路を走る運用が増える。車両の使用料をこうして相殺するんです。


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2008.05.11

ユーカリが丘線の駅の名前

住んでいる人には申し訳ないけれど、千葉の佐倉の「ユーカリが丘」という街は名前がおかしすぎる。「たまプラーザ」といい勝負かな?いや、ユーカリが丘のほうが、おかしいだろう。(*1)

地名は一般的には住んでいる人の責任も大きいけれど、ニュータウンは地名が住人より先に決まるから、責任はない。街を作った人の責任だ。

「~が丘」の「が」は、「~の丘」という言葉に置き換えることができます。「~が丘」みたいな地名の多くは、明治以降の宅地造成においてよいイメージを形作られるために多用されたいきさつがあります。
だ、が、しかし、ユーカリの丘は無理がありすぎますね。不自然すぎる。それはユーカリが日本に自生していないので、ユーカリの丘なんてものは日本の地名としてありえないからでしょう。

さて、そんなユーカリが丘を開発したデベロッパー(*2)は、自前で新交通システムをつくって自分でつくった街の中の交通の整備をしました。それ自体は一民間企業としてはとてもすごいことで、とてもがんばったと思います。日本ではほかに例がない。それがユーカリが丘線。

でも、建設して運営するのにがんばって、駅の名前はそうとうぞんざいになってしまいました。
ユーカリが丘駅、井野駅以外は、投げやりに適当につけています。

「地区センター」「公園」「中学校」「女子大」

投げやりすぎにもほどがあります。あれほど気合をいれて(?)名づけたユーカリが丘の中で、このいい加減さ。あげく、女子大は移転してきませんでした。
もう、この気合の入れ方と気の抜き方の具合はすごいですね。なんていうか、力なく笑っちゃうしかない。

そして、そのおかしなベクトルは「ユーカリが丘線の駅名募集中」というとんでもない方向へ行ってしまっています。もう誰も止められないのか?

そりゃ、「公園」とか「中学校」とか「女子大」とかはぞんざい過ぎるけど、だからといってオーストラリア旅行を賞品にして公募するっていうのも投げやりすぎます。

ニュータウン開発としてはまずまず成功しているだけに(一社でこれだけの大規模開発をしたのだからほんとうにすごい)、本当に面白すぎます。名前の方向性だけについては。

今後の発展も目が離せません。(住もうとは思わないけど。)

(*1) たまプラーザを開発した東急の言い分では、「東急多摩田園都市」の中心となる街として、スペイン語で「広場」を意味する「プラーザ」とした、というが、スペイン語で広場は「プラサ」だ。発音的に百歩譲っても「プラーサ」で、いずれも濁らない。だいたい「多摩田園都市」というが、神奈川県北東部の丘陵地帯を「多摩」というには無理があるし、garden cityの訳語を「田園都市」としたのにも無理があるので、基本的に最初から地名として破綻している。でもそれだって「ユーカリ」の破壊力には負けますよ。

(*2) 山万という会社です。すごいがんばったと思います。一社でこれだけの街づくりをやったのだから。でもネーミングセンスは最低を下回っています。日本語への尊敬と愛情がなさ過ぎる。

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2008.04.16

小田急のバーミリオン

今日、新宿と代々木の間、OST(マイクロソフトの本社があるビル)の裏の踏切を渡ろうとしたら、旧塗色のロマンスカーが走っていました。

P1010138
小田急ロマンスカーの色といえば、これだった。

むかしはみんなこのバーミリオンオレンジで、系列の箱根登山電車と小田急タクシーもこの色だったのですが、いつのまにかロマンスカーと登山電車の半分は、違う色になっていました。

この旧塗色は、ロマンスカー50周年記念で期間限定(3月末まで)だったそうですが、4月に入ってもこのままです。多分次の検査のときに戻すんでしょうね。

小田急ロマンスカーは、最近一部の車両が長野電鉄に譲渡されたり、地下鉄直通になったり、話題が多いですね。
僕も一時期毎日乗っていたのですが(足が不自由になって都内から町田の病院に通うことになったとき、通勤電車だと患部を他の乗客に蹴っ飛ばされたりすることがあって、毎日往復ロマンスカーでした。経済的にはしんどかった)、最近はとんとご無沙汰になってしまいました。

子供のころ、東武にもDRC(デラックスロマンスカー)っていうのがあると聞き、写真を見るも、ものすごい前近代的なデザインで、「こんなのはロマンスカーじゃない、東武はダサい」と思っていました。
(そもそも、色がすごいよね。電車の色に茶色を使う神経が、子供には理解できないんですよ。)

当時はロマンスカーって発音できませんでした。ドマンスカー。

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2007.12.29

Bトレインショーティー 怒涛の大人買い

突然、ある店でBトレインショーティーの103系ATC車4両セットの ウグイス・カナリヤ・オレンジ・スカイブルー・エメラルドグリーンを各800円で見つけ、怒涛の5箱買い。大人買い。
(仙石線カラーもあったけど、買わなかった)


Bトレインショーティー 103系ATC ウグイス

子供のころ、国鉄(JR)の通勤電車といえば103系で、僕はこの103系の没個性的で画一的で、時代遅れなところが大嫌いで、とくに横浜線のATC車(顔が間延びしている)+ウグイス+「横浜線ヘッドマーク」がとにかく本当に大嫌いで、横浜線が早々に205系化したときはほっとしたものでした。

でもNゲージはなぜかKATOのオレンジ色の103系(初期車)を買ってもらったりしてたんですね。(今はそれに加えてカナリヤの7両セットもなぜか手元にある)

で、なんでこれ5色(総計20両)もいっぺんに買ってしまったかというと、たぶん

「子供のころみた、KATOのカタログで5色の編成がいっぺんにならんでいるところが壮観だった記憶がよみがえったから」(注)

だとおもいます。ほかに買う理由がないもの。(103系、とくに後期のATC車は嫌いだから)

とりあえず、しばらくほうっておいて(そういって、ほうって置きっぱなしのBトレがうちにはいっぱいある)、そのうちNゲージにして走らせようと思います。


Nゲージにして走らせるには、一部の車両に
このKATOの小型動力ユニットを組み込む。

ちょっと20両もいっぺんに組み立てて、Nゲージ化するのは骨が折れちゃうな。

(注)当時も今も、KATOやTOMIX、それからグリーンマックスなど、Nゲージのカタログは「貰う物」ではなく「買う物」。4cフルカラーのページが大半で、結構コストがかかっているからなんだろうけど、カタログを有料で売っている産業は、ほかにあんまり聞いた事がない。


KATO Nゲージアーカイブス

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2007.10.29

「この駅名に問題あり」

この駅名に問題ありこの駅名に問題あり
楠原 佑介

草思社 2005-04
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地名研究家として、日本の地名のあり方に警鐘を鳴らす楠原佑介氏の著書。

僕が出た大学は、「都市論」みたいなのを研究しているところがあって、そういう意味では都市論というのは興味のある分野だし、その一部として「地名研究」っていうのは重要なファクターだと思います。

品川駅は品川区になく、目黒駅は目黒区にない。これはわりと知られた事実。
そういう日本の地名や駅名のつけかた、あり方について、考えさせられる著作だった。また、地名を研究するということについて、そしてこれまでの活動はとてもすばらしいことだということを認識した。

だけれども、あえて言えば、この著作はすこしアレだった。問題をグローバルに(「外国人がみたら、どう思うだろう」など)と言うかと思えば、500m程度の位置の違いをもって、その駅名に異議を唱える(新御徒町)など、そのフォーカスが極大化したり極小化したり、読みづらかった。
たとえ話に文革をもってきて批判するってのは、あまり賢明じゃないと思う。(注)

地名の問題ってのは、そのフォーカスが大きくなったり小さくなったりするのは(その地名、地域の勢力、影響などによっと左右されるから)当たり前だとしても、そのフォーカスがすこしズれているような気がした。(大きいほうにも小さいほうにも)

読み終えた印象は「川島令三氏の著作を読んだような後味」。

実際のところ氏の活動は、その活動自体はとても有意義だし、文化的側面からもとても重要だと思います。だから余計に、「べき論」からすこし距離を置いて、現実的な提案をされたほうがよいと思う。そうでなければ、広範なシンパシーを得られず、運動として失速する。(戦後の日本の野党と同じ。)

(注)意見の合わない相手を「ファッショ」だと批判すること自体が「ファッショ」だという矛盾、とはちょっと違うけど、まあ、文革みたいなのはそれをまともに相手にして批判すること自体、ちょっとアレ。もう、文革なんていうのは、アレなんだからしょうがないじゃん。(肯定するわけじゃないけど、歴史的事実なんだからしょうがないというあきらめがないと、人類に未来がないでしょうに。)

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2007.07.12

ガタンゴトン

AIR TRAIN
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買ってしまった。これは鉄音アワーからの企画です。

聞いて見たら、片っ端から「プシューッ、ヴ~ン、ガタンゴトン」って口で言ってるだけ。
大人になって、これを恥ずかしがらずにやって、挙句CDにして売ってしまう割り切り方は、正直うらやましい。

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2007.02.01

タモリと京急と俺

1月のタモリ倶楽部でタモリが京急ファインテックの久里浜工場まで貸切電車をはしらせてはしゃぐという、一般の人がみてもな~んにもおもしろくない企画をやっていたと数人から聞きました。

早速録画を見てみると、みなはしゃいでます。くるりの岸田君もはしゃいでます。あのホリプロのマネージャはなんでしょうね、いつも。


赤い電車 くるり

これは東京ローカルで流れた京急のCMソングですが、京急には独自の哲学みたいなのがあって、特徴がわかりやすいのでモチーフになりやすいんですね。

ドレミの音がする、とよくいわれますが、ほんとうは「ふぁーそらしどれみふぁそ~ん~ぼ~」ですね。

で、あのはしゃいでる人たちをみて、小学生のとき、京急の新町検車区にいきなり電話して、むりに見学させもらっておおはしゃぎだったことを思い出しました。(すっかりわすれていた)
当時、なんか急に京急の車庫がみたくなって、ダメモトで電話したらOKしてくれて、遊びに行ったら、納車されたばかりの当時の新車1500形のトップナンバーの中へいれてもらったり、いろいろ案内してもらいました。

あ、こどもって無鉄砲ですね。京急の人、ありがとうございました、ホントに。コドモがやったこととはいえ...

その後、僕は京急で高校に通うことになるのですが、ときどき都営浅草線とかで京急の直通電車がくると、うれしいです。
(というか、北総や京成の電車だとかなりガックリくる)

京急ってなんでしょうね、あのアカさとハヤさが麻薬的なんですかね?あと、あの音。
あと、タモリ倶楽部程度の番組(あれは彼の趣味でしかないじゃんか)で貸切できたり、くるりやスーパーベルズのプロモに全面協力だったり、小学生に車庫見学させてくれたり、結構、フレンドリーですね。

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2007.01.29

ポイントとかマイレージの整理

いろいろ皆さんポイントとかマイレージとか貯めていると思います。

僕も貯めています。

しかし、最近いろんなポイントやマイレージがポイントの相互利用や相互交換などができるようになってきました。

TSUTAYAのT-POIINTとかがその例ですが、ちょっとこれからそういうところにフォーカスを定めて不定期に書いていこうと思います。

とりあえず楽天のスーパーポイントとTSTAYAのT-POINTは相互交換が可能です。T-POINTは使える範囲(貯める範囲)が多いので、便利でしょうね。

この機会に
ポイントサービス(楽天の会員登録)に参加してみる
のはいかがでしょうか?
僕はすでに両方とも会員です。

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2006.10.16

嗚呼、陸マイラー

飽きっぽい僕にしては、ウェブログはよく続いているほうだと思います。

2005.02.11に

おととしの夏にエイヤって急に会社を辞めてしまって、あとすぐに国内線の飛行機に何度か乗らなくてはならなくなったときに「自腹で飛行機に乗るのはやだからマイレージを使おう」ということで使いました。・・・(中略)・・・まあ、まだ1回分とちょっとくらいの「南の島ゆき」大人2人分くらいマイルは残っているのでよしとしています。

とか書いていましたが、そのうち、UAのマイルは全部仕事がらみで消えました。そしてその仕事もおしまいにしました。

結局9万マイルものマイレージは全部羽田-福岡往復に消えたのです。なにやってんだか...

しかし、先日NWA(ノースウェスト航空)のワールドパークス(マイレージ)のサマリーを見てみたら、4万2千マイルほどたまっていました。

NWAに関して言えば98年に乗ったのが最後だし、日本の航空会社の提携先がJASだったころに乗ったのは2002年が最後ですから、まあ、ほとんど買い物でためた「陸マイル」。

ああ、とりあえずバリとかプーケットとか(これは時期を選ばないと席が取れないだろうけど)、「アジア太平洋地域の南の島系に大人2人で行ける程度」は貯まっている(残っている)ということです。ああ、ほっとした。



NWAとか米国航空会社のマイレージはたまりやすいし、使うときは15000から国内提携会社で、20000からアジア内国際線に乗れるので、利用しやすいです。

(関係ないけど、僕は仕事が変わるとすぐ飛行機とか新幹線に乗せられてあちこちいかされるけど、しばらくするとまったくオフィスを出ない仕事になるのがパターンっぽいです。)

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2006.08.13

テツは自分がテツであることを否定する 月館の殺人

「君はテツだから、きっと面白いと思うよ」と、友人に手渡された2冊(上下巻)のコミック


月館の殺人 (上)
綾辻行人/佐々木倫子

まだ見ぬ祖父に会うため、生まれて初めて鉄道に乗車する沖縄の女子高生・雁ヶ谷空海。雪の北海道を行く特別急行〈幻夜〉で、彼女を待ち受ける運命とは…? 未曾有のタッグで贈る、至極の鉄道ミステリ。

いわゆる、テツが、いっぱい出てくるのですが、彼らが「僕はテツではない、彼らはテツだけどね」とお互いに言い合うシーンをみて「テツは自分がテツであることを否定する」という説明も入りますが、これを見て僕は確信しました。

「オレはテツじゃねぇ」

撮りテツでも乗りテツでも記念品テツでも葬式テツでも廃線テツ(これは宮脇俊三氏が開拓したジャンル)、スジテツでもないもの、僕は。

自分が通勤で使う電車のダイヤのパターンを覚えていたり、駅や車両の特徴から乗り降りしやすい(そして居心地のよい)場所に乗るとか、運行抑止(人身事故など)で迂回路をちゃんとすぐにイメージできたりするのは、首都圏の都市生活者のたしなみなのであって、テツだからじゃー、ありません。

テツはSLみたいな乗り物が好きなのであって、僕はIGBTインバータ制御による回生ブレーキを使った省エネルギー車両がATCとかパターン型ATSだとかの安全装置のもとバンバン走っている首都圏に生活しているだけなのです。

テレビで鉄道事故が起こるたびに出てくる川島令三氏が「また適当なヨタばかり言っている」と僕が普段思うことだって、評論家としてみれば軍事評論家の江畑謙介氏の足元にも及ばないような稚拙な理論展開であるのが自明だからです。

テツじゃねえYO!

で、本筋の本の話ですが、ミステリーとしてはオチがこなれてなくて、そもそも殺人の動機がテキトーに扱われているのが気になりました。

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2005.10.14

日本国道路元標 日本橋

nihombashi
dorogempyo
これは東京日本橋の写真。写真だとわかりづらいかもしれませんが、真ん中の路面に「日本国道路元標」なるものがあります。左の写真はその拡大図。国道などで「東京までxxkm」という表示はこの日本橋のまんまんなかの「日本国道路元標」までの距離なのです。この写真では左が国道1号線で右が4号線。このまんなかから国道1号線がはじまるのです。日本の道路の基点です。
「日本国道路元標」は車道の路面に埋め込まれているので、なかなか見つめることができないと思うので写真に撮っておきました。

<追記>
漢字間違えてたので直しました。ふぅ。

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2005.10.13

久しぶりにロマンスカーに乗ったYO!

VSE
新宿駅で。
なんだか普通の人(マニヤじゃないひと)が携帯でよく撮影している。
新型ロマンスカーVSE

以前僕は毎朝新宿駅から通勤の波と反対方向にロマンスカーで出かけるというちょっとわけのわからない生活をしていた時期がありました。毎朝あさぎり号(だけどJR東海の371系の運用)の沼津行きで出かけるというのはちょっとへんな生活で、車内販売のおねいさんの顔をみんな覚えてしまったり、まああんまりそんな経験も人生には必要ないんですけどね。

しばらくロマンスカーに乗っていなかったのですが、たまたま乗る機会があり、やってきたのは新型VSEです。
どういう車両かはいろんなひとがいろんな視点で書いているので僕が説明するまでもないですが、現役の民鉄運転士さんが以前試乗会にいらしてるので、そちらを参考にどうぞ。

運転士魂: VSE試乗会

で、乗ったらまあ子供みたいにはしゃぎました。だって、今までのロマンスカーは子供の頃に知っていたロマンスカー(ドマンスカァと発音)とは違ってしまっていて、バーミリオンオレンジでもないし、なんだか京急の電車に毛が生えたみたいな装備(HiSEはリクライニングしないし、EXEは申し訳程度にしかリクライニングしない)で「特急電車に乗る」という楽しみが失われてきてたなあとおもっていたところに、豪華装備のこの車両です。ちょっとウキウキしますよ。ドキドキしながら乗り込んだ。

(ちなみにリクライニングしないHiSEやちょっとしかしないEXEにあたりたくないばかりに、わざわざJR東海の車両の運用を選んで-リンク先はその理由-あさぎり号にのっていたというのがあります。
僕の中では
JR371>RSE>LSE>EXE>HiSE
というランキングがあって、出来ればロマンスカーにのるときは小田急のロマンスカーに乗りたくなっていたのですよ。だいたいなんでリクライニングしない特急に特急料金払わなくちゃいけないんだ!)


小田急ロマンスカーラインナップ

さて車内。
VAULT
VSEのVはVAULTのV。ドイツ語でドームのこと。
それがこのドーム状の天井

ちょっとドッキリしたのはドアが外づりのスイング式プラグドアなところ。モコってもりあがって開くのでホームで電車に近づきすぎると面食らいます。中はデッキ部分は大理石、客室内がじゅうたん敷きの豪華装備で、シートが斜めに外に向かっています。窓は大きくてあかるい車内。木目調のパネルがふんだんに使われた雰囲気のあるものです。走っているときの音も静かで(変態カバーみたいに床下を覆っているおかげだとおもう)なかなか快適でした。

ここまで快適だとちょっとしたアラが目立つもんで、
VSEwindow
窓部分、こういうパテの盛り方で仕上げちゃダメなんじゃないか?

小田急も気合入れてつくったんだからもうすこしなんとかしてほしいなあとおもいました。

まあ久しぶりにドマンスカァらしいロマンスカーだったので、快適に移動できました。

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2005.10.06

オレンジカード 巨人 クロマティ

cro_oreca

出かける前に金券屋でオレカ(オレンジカード)を買ったところ、絵柄がウォーレン・クロマティ。高校のほうじゃなくてウォーレン。巨人のね。クロウ。彼に関しては説明は不要でしょう。べつに僕は巨人ファンじゃないけど。

大体そもそも21世紀の今現在、普通に生活していて、「オレンジカード」なるものを自分で買って使おうというひとがどれだけいるのか?というくらい廃れた存在になってしまった略称オレカ。JR東日本では改札に入れるイオカードが既に販売が終わっているにもかかわらず、オレカは実はまだ購入できるという逆転現象。これはスイカ普及でイオカがその役目を終えたとは対照的に、国鉄時代につくってしまった仕組みなので勝手に東日本だけ廃止するわけにも行かないという事情があるようですが、なんにしても、クロマティ選手のオレンジカードを21世紀になって購入するとは思いませんでした。僕だけ昭和を生きています、とりあえず今日のところは。

なにやってんだかなあ....

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2005.09.01

デザインの継承

もうずいぶん昔の話になっちゃいますが、フォルクスワーゲンのニュービートルがリリースされたときに、だれがどう見てもビートルの新しいやつだと理解できるデザインで出てきて、誰もが納得しましたね。

だれがどう見てもビートルの後継以外には見えないし、ビートルを今風にリファインするとああいう形になるというのは誰もが納得できるデザインだったと思います。

1/24タミヤフォルクスワーゲン 1300ビートル1966年型 1/24タミヤフォルクスワーゲン ニュービートル

でもならべてみると全体のフォルムは同じだけれども全然違うクルマです。

BMWに販売権がうつったミニも、新しいミニが出たときには誰もが納得するフォルムで、あれ以外のものが「ミニです」といってきても誰も納得しなかっただろうというほどにミニらしいデザインのリファインだったと思います。

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こっちもフォルムは似ているけど、やはり全然違うクルマです。

僕はいつも井の頭線に乗ると同じことを考えます。井の頭線は静かに、そして着実に車両の世代交代が進んでいます。井の頭線の車両の世代交代はホーム有効長の問題で大幅に改善できない輸送力をすこしでも改善する(3ドア18.5mx5両編成から4ドア20mx5両編成)という地味なやり方をしています。そしてその地味な世代交代のなかで一番地味なのが、やはりデザインの変化です。

井の頭線の新世代の車両は誰がどうみても井の頭線のデザインです。旧型と比べてみると、その場で両方を比較すると一目瞭然(あじさいとムラサキの車両の対比の写真がきれい)なのですがまったく違います。でも新型車両を見ても誰も違和感を感じないくらいに旧型のフォルムを見事に継承しています。

こうしたパブリックなプロダクトデザインで、一度確立されたデザインイメージを損なわず、それでいて最新のテクノロジ(とアコモデーション)を客に提供するデザイン、つまりデザインの継承っていうのは、なかなか簡単そうで難しいものだと思います。今日はそのなかでもなかなか成功しているんじゃないか?という事例について挙げてみました。みなさんのまわりにもそういうデザインってありますか?

<追記>
リンク&トラックバックをしたKaz-Tの鉄道趣味で今日も行くでKaz-Tさんにコメントをいただいています。そこでやはり「ウンウン」とうなづいてしまいました。これは「湘南型」の最終進化系かな。

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2005.07.02

ありがとう 定期もどってきた

先日なくしてかなりしょげていた)そして経済的にアレゲだった)定期券が、最寄駅に届いているとの連絡がありました。つまり誰かがひろって駅までとどけてくれたということで、拾って届けてくださった方、本当にありがとうございます。

いや、ほんとうに粗忽でいろいろ物を無くしてヘコんでいるわけですが、こうやって返ってくると、本当に拾って届けてくれた人にこころから感謝というか、(こういう経験はわりに多い)僕も拾ったら必ず届けることにしています。いや、拾ってくれた人に直接感謝してお礼することが出来なかったりすることもあるのですが、そうだとしても他の人にもそういう思いやりをもって接していくことで間接的にその人にもいいことがあるのじゃないか、と思うのです。

と、いうことで心配をおかけした皆様、すみません。ありがとうございます。

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2005.06.27

定期なくしたYO

5年ぶりくらいに定期を買ったんですが、そうそうになくしました。
2万5千円ちょっとしたんですが、結構へこんでいます。

普段定期券を使わない生活ばかりで、そもそも社会人になってからも定期券なんて使わない生活(なんでだ?そしてそれはどんなだ?)をつづけていたので、定期券っていうのの取り扱いを忘れていたのかもしれません。
それ以前にここ数ヶ月非常に注意力散漫で、忘れ物が多いのですが、こう高額のものをなくすと半端じゃなく悲しいです。悲しい以前に困ってしまうのですが。

子供のころから「注意力散漫」と注意されていたのですが、どうなんでしょうね?それってなおるもんなんでしょうか?
真剣にサプリとか考え始めちゃいました。いや、マジで。

天然効果 イチョウ葉エキス
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1ヶ月2万5千円もする定期券ってのも、問題ですよね。いや、距離をのるんだから仕方ないんですが、そんなのの6ヶ月定期を買ってなくしたらとんでもない損害です。
suicaならデポジットの分損するだけで再発行できるわけですが、民鉄の定期券はそういうわけにもいきません。そもそも運賃を前払いしているわけですから、その辺ある程度デポジットを払ってでも保険でカバーされるようなシステムを用意してほしいものです。

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2005.06.12

伊勢佐木長者町という町はない

isezakichojamachi

横浜の地下鉄に乗っていると「伊勢佐木長者町(いせざきちょうじゃまち)」という長ったらしい名前の駅が現れます。公営地下鉄(民営化する前の東京メトロも)の駅の名前の付け方というのはちょっと面倒です。たいてい地下鉄というほは道路の下を走ります。これはもともと路面電車の置き換えだったという事情と、道路の下を走るほうが建設と運営するうえでの地権の問題がずっと少ないからです。だけど、日本の都市の住所(住居表示)は道路を境に決めていることが多く(欧米では道路の両側が、道路の地名だ)道路の下にできる駅の名前をどっちにするかもめることが多いわけです。民営なら強力なイニシアチブで名前を付けることもできるけど、公営だと税金で運営されているという気持ちもあるし、結構もめるのです。
さらに、その住所より近くに有名な地名や施設(橋、寺院、学校など)があるばあいは知名度の低い住居表示の名前をつかうより明確に「どこの駅」かをあらわすことができますが、こういう場合も駅名をめぐる駆け引きが結構でてくるのです。

だから
「落合南長崎」だとか「溜池山王」だとか「白金高輪」だとか「西新宿五丁目(清水橋)」だとか、「結局ドコなんだよ!」という駅名になっちゃうのです。

(民鉄が名前をつけた駅は、「たまプラーザ」だとか、地名を無視してイメージでつけることがありますね。また、「三越前」っていうのは戦前民営企業だった銀座線-東京地下鉄道が駅建設費を三越にスポンサードしてもらったネーミングライツのはしりみたいなものですね。)

さて、「伊勢佐木長者町」に話を戻すと、この駅は「長者町」にあります。だけど、近くに有名なイセザキモールをかかえる「伊勢佐木町」があり、そこの町の人の意見とイメージ的なものもあって結局こういう名前に落ち着いたといいます。

だけれども、イセザキモールの中心部分は隣の関内が最寄駅で伊勢佐木長者町で降りるとモールの外れのさらに別の通りに出てしまいます。

「行政のやること」って感じですね。

関連リンク
ヨコハマイセザキモール

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2005.05.26

都営新宿線の新型電車がツギハギなワケ

春先から都営地下鉄新宿線に新型の車両が走り始めました。が、新型なのは先頭と最後尾だけで真ん中の残りは従来型の車両です。財政難でケチったわけですが、原因はそれだけではありません。

多くの新型電車は実は直流で受け取った電気をVVVFインバータという装置で三相交流に変換して交流モータを制御して走っています。これよりちょっと前の電車はチョッパ装置というので制御しています。新宿線はチョッパ制御です。いずれもモータの制御をするときに無駄に電気を熱にしてしまわないための仕組みでブレーキをかけるときもモータを発電機として発電して電気を返すということをやっています。チョッパ制御よりさらにすすんだ仕組みがVVVFインバータで、最新型の電車はいずれもこれです。

最近にわかに話題になった鉄道の保安装置ですが、都営新宿線ではCS-ATCという装置を使っています。これは運転席に「今は何キロまでの速度で走っていいよ」と出て、その速度を超えるとその速度までブレーキをかけて自動的に速度を制御する仕組みです。

実は新宿線のATCは最新のVVVFインバータとどうも相性が悪いということらしいです。VVVFは電気ノイズを出しやすいのですが、このノイズに今の新宿線のATCが誤動作を起こしてしまう恐れがあるというのです。

この問題を避けるにはVVVF制御の電車を走らせないか、別の仕組みの新しいATCを入れるしかないわけで、そのために現在はVVVF制御の電車は新宿線を走れません。
(そのために直通する京王電鉄の新型車両は新宿線に入れません)

だけどまあ、いつまでもVVVF車両が入れないのは都合が悪いです。とくに京王線の直通用の車両は経年から引退が始まってしまっていますし、あたらしく作る車両はみんな基本的にVVVF車両です。

そこで東京都交通局は新宿線のATCを新しいシステムに入れ替えることにしました。運転間隔も短くできるというメリットもあるからです。

ATCはその装置を先頭車両に搭載します。新宿線の電車も一部は経年で引退しなくてはいけない車両もでてきました。そのため、従来の車両のATCを載せかえるのではなく、とりあえずモータ(と制御装置)のないATC装置の載る先頭車両だけ入れ替えて(ATCは当座新旧両方載せる)、旧ATCでも走れるチョッパ車と組み合わせてを作っています。先頭車両は経年で入れ替えが起こる車両ばかりだけれど、途中で編成を長くしたので中間車両は経年がそれほどでない車両も多いので、新型先頭車と従来型(でも経年は少ない)中間車の組み合わせが合理的なのです。

こうして、経年の少ない車両を(中間車両)中心に従来車を組替えて新ATCの先頭車と合わせたりしながら、全部新型の編成とかも作って、新ATCの対応の準備をしながら設備の工事もします。
こうして準備が車両、設備ともに整ったら新ATCに切り替えます。
新ATCになったら、全部新型のVVVF車両も走れるようになるので、作りおきしていた全部新型の車両も走れるようになるのです。

だけど、やっぱ従来型ももったいないから走りつづけるので、全部新型と、新型従来型ツギハギというのは残ります。(経年の浅い先頭車はATC載せかえをして残るでしょうか?)

今はちょうどその準備段階。車庫にはすでに全部新型の車両が届いていますが、走れないので車庫で寝ています。

ちなみにこの車両、JR東日本のE231系のOEMですね。同じようなOEMとしては東急、相鉄もありますね。

ATCが切り替わったら、京王線の新型車両も直通できるようになります。(準備が必要だけど、もともとそのつもりで作ったので)

関連リンク
東京都交通局10-300形
先頭車だけ新型車・都営新宿線10-300R形
新ATC使用開始目前 都営新宿線
都営新車写真集

<追記>
あとで(5月30日に)全部新型の編成が営業運転してるのを見ました。いわゆる「誘導障害」ってのはないんですかね?ってことになるとこの記事、ウソになっちゃうじゃないですか...(困惑)

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2005.03.26

ペーパークラフト

コンピュータとインターネットが便利になって、身近にそして手に入りやすくなった(手を出しやすくなった)ものというのがいろいろありますが、ペーパークラフトってそういうもののひとつじゃないかな?と思います。

ペーパークラフトというのは3次元の型紙を2次元に投影させて図面を引いて、それを切って折ってはり合わせて3次元にするという、割と高度な置き換え作業の連続です。以前のペーパークラフト作りというのは一般的には「組み立てる」作業がメインで型紙そのものについては本を買ってくるか、キットとして買ってくるのが多かったわけです。それが今や、3Dデータからペーパークラフト用の展開図を簡単に作成できるソフトがあったり、いろんな作家さんがフリーで公開していたりして、PDFとかPNGファイルを原寸でカラープリンタで印刷して、画用紙などにはり合わせて切って組み立てることができるのです。スゲー。

ペパクラデザイナー
3Dデータから展開図を簡単に作成できる"ペパクラデザイナー"

企業も自分の会社のプロモーションの一環としてペーパークラフトを公開しているところがあります。
日産自動車だとかJR西日本だとか阪神だとかは自社のクルマや電車のペーパークラフトを公開しています。近鉄なんて作り方の解説まであります。どれも結構気合がはいっています。こういうのはウレシイ。

フリーで公開されている作家さんもたくさんいらっしゃいますが、僕が特に気に入ったのはこれ。
「いもむし工業」さん。

寸足らずの鉄道模型というところではBトレインショーティーのようではありますが、こちらは特徴をつかんでデフォルメするというアプローチ、しかも無料(走らないけど)でかつ豊富なバリエーション。どれも力作ばかりです。
(それにBトレインは寸足らずなだけで(長さが半分なだけで)実は精巧なスケールモデルで、それがウリでもあるし...)

いもむし工業さんの"209・E231系他"のところ

コピー用紙で作ればヘコヘコの車体が忠実に再現できます。

とあるのも作家さんのセンスが光るなあ、とおもいました。

僕は不器用なのであんまりうまくこういう工作ができるタイプではないのですが、ペーパークラフトというのは型紙を見ているだけでも結構楽しいものですね。

楽天でペーパークラフト関連製品を探す

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2005.02.23

世田谷線

setagatasen

世田谷線っていうのは不思議な電車ですね。世田谷区の大部分の人にはあんまり関係ない電車だったりしますが、世田谷の世田谷、つまり区役所のあたりを走ったりします。東京西部においては唯一のトラム(というか、東京にトラムはあとは荒川線しかない)なのですが、東京という都市がトラムという交通機関をスポイルしたつくりになっているので、その恩恵っていうのが少ないですね。今まで誰にも何にもいわれてないのでなかったことにしているのでしょうけど、戦後の東京の都市設計にかかわった人たちはほぼみんな必ず後世で悪いケーススタディとして取り扱われると思います。空港とか湾岸再開発地域に中規模輸送機関をつくっちゃったりとか、首都高をあんなふうにつくったりとか。覚悟して今のうちに懺悔しておいたほうがいいと思う。男として。

そういう意味では本格的なLRTというのは都内にはないわけで、この世田谷線も本格的なLRTというわけではないのですが、車両はテクノロジをよくつかったLRVに仕上がっていると思います。

世田谷区は交通が非常に不便な地域なので世田谷線という交通機関が不便な形でおしこめられちゃっている(玉電廃止以降)のが本当にもったいないのですが、それでも電車は高頻度に運転されるし、近年いっぺんにバリアフリー化したりして、それほど不便というわけではありません。
まわりはのんびりしてますしね


世田谷線の車窓から

ちなみに世田谷線の運転士さんは「出発進行」って言いませんね。「軌道進行」って言って出発します。「出発進行」ってのは「出発信号」が「進行」の状態ですっていう声だし確認ですね。世田谷線には「出発信号」はなくて「軌道信号」なので、「軌道信号」が「進行」だから「軌道進行」。

環七どおりをわたるときは道路の信号が赤になって、左右確認しないと渡れないのが世田谷線。踏み切りみたいに道路が線路におじゃまするのではなくて、線路が道路におじゃまするのです。これも「軌道」ならでは。

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2005.02.20

高尾山と冬そばと京王と花粉症

京王線の駅や電車の中では「高尾山の冬そば」という広告があちこちにあります。



この広告がすばらしい。23もあるそば店のそれぞれのとろろそばの写真と特徴が書いてあるのです。これでもかといわんばかりにとろろそばだらけです。どれでもいいからひとつ食いたいよという気分になります。
交通広告としてはなかなかなものですね。たまんない。

駅に行くと「高尾山そばマップ」というのをくれて、広告でみたよりどりみどりを眺めながら高尾に出かけることができます。そこにはクーポン券が印刷されていて、23店どこの店でも100円引きで食べられます。(インターネットでもこちらのページを開いて印刷してもっていくと100円引きです)

食べたい。すごい食べたい。今すぐ行きたい。だけど、大問題。

この時期高尾山にいったら、花粉とんでもないことになるんじゃないか?僕のまだいっぱいになっていないアレルギーカップが高尾山で満タンにされちゃうんじゃないか?

そう思うと毎年二の足を踏んでいたりします。でも本当に行きたいですよ。

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2005.01.09

合理的?

7ryouhensei

休日の京王線はときどき各停が7両編成で走りますね。お客が少ないから1両減らしてランニングコストを下げるというのは理にかなった話ではありますが、停止位置が変わるのでちょっと戸惑いますね。

いや、引越し後荷解きしないまま生活はじめちゃ駄目ですね。大変だ。(ぶつぶつ)

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