経済・政治・国際

2009.08.18

拉致事件

ぼけーっとラジオを聴いていたら、金大中元大統領が亡くなったというニュースを聞きました。

あの事件はリアルタイムには知らないのですが、だいたいおかしなことばかりで、なんだったんだよとか思います。
が、まあ、本人が亡くなってしまい、これで真相を話す人は誰もいなくなってしまったのだろうなとか、考えました。

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うっかりしている間に夏休みが終わりました。何もしませんでした。

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2009.04.03

朝5時前の謝罪を誰が見るんだ?

テレビ朝日の、重大な放送倫理違反の件は、ぜんぜん反省の色が見えないのですが、こういうことを平気でやろうとするということじたい、すっごい一般的な常識的感覚からズれているとおもいます。
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090331-OYT1T00559.htm

不祥事を犯したなら会社には、全メディアを集めて記者会見させ、そこで社長が謝罪するということを強要してきたくせに、自分がそうなったら、しれっと誰も見ていない時間(朝4時50分)に放送するって、どういうことなんですかね?

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以前日テレも同じように、だーれも見ないような早朝に、こういう検証番組やってお茶を濁してましたが、なんか、マスメディアの人たちって、ものすごい汚い人間ばかりなんですかね?

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2009.04.01

エイプリールフール宣言

エイプリールフールですが、各サイトとも結構気合入れていますね。
でもまあ、一番たちが悪いのはこれですね。あ、違う?(笑)


「ジャーナリスト宣言」
http://www.asahi.com/shimbun/honsya/j/journalist.html


例を挙げるまでもなく(あまりに多くて、いちいちあげるのもばかばかしい)、
朝日新聞や毎日新聞は権力に対する検証メディアという使命を忘れて、トンデモ話を適当に吹聴しているだけ。しかも自分たちは権力意識をもってそれを振りかざすという体たらく。
その上、読者からは月額4000円弱を毎月徴収する。ひどい話です。
これではすでに新聞というメディアは、「情報弱者」に対する搾取ビジネスという存在でしかなくなっているとおもいます。

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僕自身は新聞の崩壊は時代のせいだけじゃないともおもいます。自浄作用が働かない組織は自滅するというのは、時代のせいじゃなくて道理だろうということです。

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2008.07.22

毎日新聞の件

GIGAZINEで例の毎日新聞の変態報道の件について、わかりやすい記事が出ている。

テレビや新聞で詳しく報道されない「毎日新聞英文サイト変態記事事件」、一体何が問題なのか? - GIGAZINE

以下、抜粋引用

何を持って許すのか、何をすれば許されるのか、誰が許すのか、一度ミスをすれば二度と復帰できないのか、今まで生きてきて一度もミスせず神業的な人生を送ってきた人間などいるのか?関係者への処分が甘いのであれば、どうすべきなのか?死ぬべきなのか?誰かの人生が崩壊しないと気が収まらないのか?

そういうもろもろの問題について今まで報道せず、ただ扇情的に表層的な部分のミスを上げ連ねて執拗なまでに相手を追い込んでいく、そういうスタイルの報道が繰り返された結果、同じ事が毎日新聞に対しても求められるようになったわけです。まさに自業自得と言うほかないでしょう。
<中略>
一体、毎日新聞は今後、どうするつもりなのか?本音のところがさっぱり見えないわけですが、実際に社内ではどう今回のことは捉えられているのか?そのあたりのことを直接、GIGAZINEでは毎日新聞社に取材する予定です。取材にまったく応じてもらえないような気もしますが、もしそうであるのならば、もはやそれまで、ということです。

僕はここ10年で、新聞なんて関わるだけで人生の質が下がるということを理解しました。
自浄作用がないし、対権力としてメディアとして必要とされる範囲を超えて、自分自身が権力になってしまっていて、存在自体が無意味になっているから。

まあ、毎日新聞の中の人も、「風の息づかいを感じていれば」、こんなになることにはならなかったのじゃないか、とはおもいます。っていうか、中の人はこの問題の大きさにいまだに気づいてないみたいなんですが、今まで不祥事をおこした企業で、「担当者が勝手にやった」という釈明をして生き残った企業はないわけだし、毎日新聞もそういう会社を散々叩いてきたわりにはそういうところがちーともわかってないのが爆笑です。

いやまあ、爆笑してりゃいいって問題じゃないんですが、毎日新聞は「この問題で失われた信頼を取り戻すため、全力を尽くす決意」らしいけど、失われたのは「毎日新聞へ対する信頼」ではなくて、「日本人の国際的な信頼」なんじゃないかな。ぜんぜん意味がわかってなくてすごいですね。

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2008.07.09

昔から理解できないことなんだけど

政治的なニュースは、読んでからすこし頭を冷やして咀嚼することにしてるのですが、これはよくわからなかった。

加藤氏「拉致被害者を北朝鮮に返すべきだった」と発言 家族会・救う会が抗議声明

家族会が抗議したことがわからないのではなくて、彼がなんでそんな発言をしたかを理解できないわけでもなくて、なんでこんな人間性のかけらもないひとが、立法府にいて、いや、そんな人を有権者が選ぶのか皆目理解できないんです。議員って地元のために利益誘導するからでしょうか?
地方は産業が厳しいから公共事業等で利益誘導してもらわないと生活が成り立たないというのはわかるんですが、それは社会システムがおかしいからそうなっているのであって、それを是正するために有権者は代議士を選ぶべきなんだろう、目先の利益誘導で選ぶなんていうのは、浅はか極まりない。

そうはいっても、選択肢が不毛なんですよね。日本の野党ってのは利益誘導することもできなければ、社会システムを変革するだけのビジョンもチカラもないから、投票する理由がない。

だけど、だけどなぁ。地元の生活どころか、国民の安全も保障できない(できないだけでなく、逆に差し出しちゃう)ようなヤツ、えらんでいいのか?大丈夫なのか?山形3区。次の選挙でこの人が落選しなかったら、本当に絶望的だな、と思います。

まあ、山形3区だけじゃなくて、福岡7区とか、福岡2区(エロ本自作するやつ)とか、和歌山3区(某人民共和国指導者の銅像を日本中に建てたいと思っている)とか、大丈夫なのか?

今の日本の政治システムで国会議員になろうなんて考えてる人間はどうしようもない人間のクズみたいなのしかいないから、その中から選べっていわれても、「ウ○コ味のカレーか、カレー味のウ○コ、どっちなら食う?」みたいになっちゃうのは仕方ないとして、それでも「ウ○コ味のウ○コ」を選ぶことはないじゃないか....

話がそれちゃったけど、まあ、加藤紘一さんには「お前が、お前と家族を適当にみつくろって5人で北に行け」っていう気がします。っていうか、行け。帰ってくるな。

なんか言い訳がましいこと言っていますが、言い訳にもなってない詭弁。最初から約束なんかクソクラエの相手に対して約束を守って恩を売るつもりっていうのが意味不明。ゲームじゃないんだよ、人間の命って。「日本人の誇り」なんてえらそうに言っているが、議員として「国民の安全を守る」
という誇りはどうなってんだ?

山村新治郎みたいな度量はないですね、絶対に。

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2008.06.13

恣意的に運用できる法律とか

法律っていうのは社会生活に秩序をもたらすためある。だからその適用要件は厳格に峻別されるべき性質のものであって、恣意的に運用できる法律っていうのは、その根幹から考え方がおかしいのですが、最近そういう「恣意的に運用できる法律」を作りたいヒトが大量に与野党問わず国会議員のなかにいるようで、これはとんでもないことだな、と思います。

恣意的に運用できる法律は、これは確実に恣意的に運用されます。法律の条文に「~のように見える場合」のようなあいまいさがあってはいけないし、それを適用する/しないの判断基準があいまいなこと(客観的基準が定められていないようなこと)は、法としてそれをみとめると、社会がより無秩序になると考えます。

声高に叫ぶ人の胡散臭さ(*1)は、百歩譲っておいておいたとして、「転び公妨」みたいな手法がどんどん増えていくってのは民主国家としてはおかしなことだと思います。(*2)


別件逮捕・勾留の研究

(*1)こういう人はなぜか女性の議員が多い。立法府という論理的であるべきところで感情論で話をする彼女らには正直残念だ。誰とはいわないけど、野党副代表とか、奈良2区選出とかのこと。

(*2)「転び公妨」なんて、70年安保の時にしか使わない歴史的な左翼用語だとおもっていたけれど、オウム事件で実際に行われた。あれはすごかったですね。最近は転び公妨よりひどい、京都府警の「クリックしても開きませんでしたので」みたいなことがありました。winny使って内部情報漏らした警官を先に逮捕しないで逆恨みで作者を逮捕したというトンデモ事件。

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2008.06.09

ハリソン・フォードの胸毛は熱帯雨林

ちょっと古い話だけど、
CNN.co.jp:ハリソン・フォードさん、胸毛脱毛で森林保護アピール

意味わかんないけど、youtubeみたら、わかった。

そりゃ、痛い。説得力があるんだかないんだかわかんないけど、痛いのはわかった。最後の表情が物語る。

メイキング映像はこちら。


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2008.06.06

吉田みえこさんへ

いや、あんまりこういう話題書きたくないんですが、本当にどうしようもない理屈ですね。

橋下知事へ「府職員も大阪府民やで!人件費カットで誰が笑えるねん!ほんまに大阪がよくなること考えて行動してや!」

吉田みえこさん、日本には思想および良心の自由、そして表現の自由があるのでよかったですね。とても幸せな国です。

反論を見てみましょう。

大阪府職員の甘えた考え。手取り34.5万円は薄給
(以下抜粋引用)
給料が不満ならやめてしまえばいいのです。どうぞ転職して下さい。あなたに手取り34.5万以上の能力があるのであれば、民間は喜んでその額を支払います。だから、どうぞ退職して下さい。

僕も日本国憲法の思想および良心の自由、そして表現の自由に基づいて反論してみましょう。

そうです。まさしく職業選択の自由がありますから、やめてください。ぜひお願いです。あなたが大好きな「市民」の利益のために退職してください。そして手取り34.5万円以上の能力を発揮して、民間企業で活躍してください。
でも、民間企業は財政が危機的状況になっているのに、その危機感なく声高にこんなことを叫ぶような人は、雇うところは少ないとおもいますが、がんばってください。その能力があるのでしょうから。

だいたい、給与とは負える責任範囲に対して支払われる対価であるので、あなたと知事と比べること自体間違っています。あなたはでは彼に代わって財政破綻をのりきれますか?彼とは違う、あなたの望む手法で。できるのならがんばってください。

タレントだかどうだか知らないけど、少なくとも彼はタレントとして知事をやっているわけじゃないです。僕自身は知事が好きではありませんが、彼がやろうとしていることは非常に現実的でかつ、常識的手法です。
「タレントという知名度だけでは大阪は背負われへんのやなぁ」とおっしゃっていますが、それこそあんたたちみたいなのがいるから、背負われんのですがな。

普通の感覚というのは、そういうところにあります。「市民」っていうのは、何でもかんでも反対して利権をむさぼるあなた方ではなくて、普通に生活して税金をはらっている人たちのをことを言います。組織化されて活動してる「市民」ってのは、欺瞞ですよ。

民間と事情が違う?そう、あんたらは税金で給与を得て役務してるんだから、もう少し厳正に職務に当たるべきという意味では事情が違いますよ?マッサージチェアーで休憩とか緞帳の上げ下げだけで給料もらうことじゃないですよ。
そういうがちゃんと理解できてなかったからこんなことになるんじゃないの?

普通に疑問です。吉田さんみたな人ばかりですか?公務員の人たち、そして「市民」と自分らのことをういう人たちは。

吉田さんはぜひその能力を生かして転職することを切望します。その能力があるのでしょうから。

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2008.05.28

¿Por qué no te callas?

スペインのフアン・カルロス国王は、スペインでは人気が高い。

実際のところ、スペイン現代史をなぞってみるとなかなか精力的な人なのがわかります。
国王の名前は多くのスペイン語を母国語とする人がそうであるように、スゲー長い。(*1)

フアン・カルロス・アルフォンソ・ビクトル・マリーア・デ・ボルボーン・イ・ボルボーン=ドス・シキリアス
Juan Carlos Alfonso Víctor María de Borbón y Borbón-Dos Sicilias

国際会議の席上、ベネズエラのチャベス大統領とスペインのサパテロ首相が口喧嘩をしているときにチャベスに向かって「黙ったらどうかね?」といったのは、いろいろネタにされている。

¿Por qué no te callas?
(ポルケ ノテ カヤ?:Why don't you shut up?:黙ったらどうかね?)

Youtubeでみつけたそのシーンのリミックスのムービーがなかなか面白い。

チャベスもアクが強い人なので、なかなか面白いです。

フアン・カルロス国王はまあ元気な人で、ときどきお灸をすえられていたりする。

ちなみに、国王とともにスペイン民主化を推進したアドルフォ・スアレスは、僕がは不当なくらい評価されていないとちょっと思う。

(*1)たいていのスペイン人とラテノアメリカノス(ラテンアメリカ人)の名前はすげー長い。
あのピカソは

パブロ、ディエーゴ、ホセー、フランシスコ・デ・パウラ、ホアン・ネポムセーノ、マリーア・デ・ロス・レメディオス、クリスピーン、クリスピアーノ、デ・ラ・サンティシマ・トリニダード、ルイス・イ・ピカソ
(Pablo, Diego, José, Francisco de Paula, Juan Nepomuceno, María de los Remedios, Crispin, Cripriano, de la Santísima Trinidad, Ruiz y Picasso)

お父さんの名前、お母さんの名前どころか、おじいさんだとかおばあさんだとかの名前と苗字をいれたり、いろんな人の名前をどんどん入れ込んでしまうからこうなってしまう。これはどうしてかというと、スペイン語は名前(苗字じゃなくて、下の名前)に使える語彙が極端に少ないので、(数十種類もあるかないかじゃないかな)ほとんどの人のファーストネームがかぶってしまって、区別がつかなくなるのを避けるためと、むかしスペイン語の先生に教わりました。ちなみにその先生は自分のフルネームはカンペを見ないと言えませんでした。メヒカーナでしたけど。

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2008.05.07

メドヴェージェフは、どっちなのか?

ロシアの次の大統領がメドヴェージェフ氏になることがきまったのだが、僕は彼が「例の法則」において、どちらのカテゴリに属するべきかということについて、すごく微妙な気持ちになっている。

あきらかに「つる」ではないが歴代の「ふさ」ほど「ふさ」じゃないとおもうのですよ。まあ、「つる」じゃないので、「ふさ」なんでしょうけれど...

ロシアってコンプレックスとプライドがないまぜになって、世界のプレッシャーになっちゃう国なので、がんばってください。


実は、この映画を見ようと思って手元においてあるのだけど、元気がなくてまだ見ていません。

グッバイ、レーニン!グッバイ、レーニン!
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「東側」っていう言葉に、良くも悪くもノスタルジーを感じる人と、そうでない人っているとおもうんですけど、僕は感じるほう。政治的イデオロギーの戦いというのは実は底の浅い話(*)だったのだけれども、ジハドとかそういう話になってしまう現在から見ると、そのぶんわかりやすい。「革命」名義で戦争を起こすほうが「聖戦」名義で戦争をおこすより、相対的に論理的なので、相手としては「聖戦」よりよっぽど理解しやすいからでしょう。

(*)政治的イデオロギーというのは、信じている人間もそれが「人間が説いたもの」だと思っているから、理解する/しないという選択肢の上で戦ったりするわけだけど、宗教的イデオロギーはそこを超越して「神が」となってしまうので、理解する/しない以前に戦いをはじめてしまうひとたちがいて、根が深い。そういう意味では政治的イデオロギーの戦いは相対的に浅い問題だ、ということ。

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