SEIKO KINETICを買っちゃった
SEIKOの誇る自動巻き発電、KINETCを買ってしまいました。
SEIKOは海外の「電池を交換するのが日本ほど容易でない地域」向けに、自動巻きのSEIKO5シリーズを供給していて、日本ではさすがにもうすでに高級時計でしかあまり使われていない自動巻きムーブメントの廉価なラインアップを揃えていますが、最近のこのSEIKO5シリーズのムーブメント(キャリバー)7S26は日本製ではなくなり、マレーシアでムーブメントをつくり中国でアセンブリ(組み立て)しています。
僕も何本か7S26の時計を持っているのですが、近年はもう7S26はもういいかなあという気がして、それでも「メカメカしている」機構をもつ時計がすこし欲しいなと思っていました。
従来7S26キャリバーを持つ自動巻きを供給していた地域にも、クォーツの正確さで自動巻きの便利さをということで、近年KINETICも海外向けの廉価なモデルが増えてきているようで、すこし探してみると非常にリーズナブルな値段で見つけることができました。
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SEIKO KINETIC SKA263P1
(Cal. 5M62)
ムーブメントは5M62の自動発電で日本製、組み立てそのものは中国でおこなっていますが、なかなかの質感です。ずしりとした重量感は重たいというほどではなく、なかで動くローターの慣性を感じることができ、メカメカした感じがします。地味で質実剛健な感じのするダイヤル(文字盤)はSEIKOの伝統的な雰囲気ですが、全体のフォルムはすこしスマートで、全体のバランスとしてはいい感じだと思っています。
しっかし、SEIKOはブランディング戦略を思いっきり間違っているとはおもいます。自分で築きあげたSEIKOというブランドを全然理解してない感じです。
高級時計のラインナップにCREDORだかなんだだとかとか、若者向けにWIREDだかなんだかだとか、世界中で認知されているSEIKOという文字(ロゴ)を出さないでいるわけですが、正直そういうでっちあげのわけのわかんない文字列をつかってブランディングしても、その価値があんまり認知されないんじゃないかとおもうわけです。
クレドールなんてSもEもIもKもOもない文字列なんかより、KING SEIKOと言って売った方がずっとプレミアム感があるはずなのに、そのあたりのことをちーともわかってない気がします。
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